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テーマ:懐かしのTV番組(6365)
カテゴリ:ドラマ
土曜22:00から放映された古谷一行:主演の 横溝正史シリーズIIの第7作品目にあたる 「黒猫亭事件」は横溝が原作した金田一耕助ものとして 本陣殺人事件・獄門島に次ぐ三作目となる作品である。 深夜、1週間前から空き家同然となっている スナック「黒猫」の裏庭に隣接する寺の 若い僧・日兆(池田秀一)が穴を掘っていた。 不審に思った警察官が穴の中を改めると そこには腐乱しかけた女の死体があり しかもその顔の部分は完全に損壊し 容貌すら判別できなく 更に同じ場所に黒猫の死体が埋められていた。 日和警部(長門勇)の調査によりこの家には 糸島(田口計)と妻・お繁(太地喜和子)が暮らしており 更に若いお君(井上聡子)が住み込みで働いていた。 閉店したのは一週間前で死体の死亡推定日時は それより二週間も前である事から店関係のものには 死体に該当するものがいない。 また、お繁は横浜で土建業者の風間(近藤洋介)の 愛人となっており、そのため夫婦間がよくない事から それが店を引き払う原因だと推察された。 室内を調べて居間の床と壁に血液の痕跡を見つけた。 金田一耕助(古谷一行)は早速調査に入った。 糸島夫婦は神戸に行った事になっていたが 糸島もお繁も、その後の消息が分からなく また鮎子という女性が糸島と関係があった事実を掴んだ。 一方、日兆からの証言で糸島が庭に穴を掘り 黒猫を埋めた事が判明し、更に奥座敷にお繁が病気で 会えないと言われたが、忍び込んで見た所 その女はお繁ではなかった。 日和警部は殺されたのはお繁であり 他の女がお繁になりすましていたと判断。 しかし金田一は、ある盲点に着目した。 それは・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【25%OFF】[DVD] 黒猫亭事件 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.10 21:14:02
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