|
テーマ:懐かしのTV番組(6225)
カテゴリ:必殺スペシャル
必殺スペシャル第16弾「必殺スペシャル・春 勢ぞろい仕事人! 春雨じゃ、悪人退治」は シーボルト事件を主題にして その背後に仕事人達がいたという設定である。 中村主水(藤田まこと)は風呂屋で寛いでる際に 十手を盗まれるという失態をする。 天文台の警護をしつつ十手窃盗犯を捜す主水は 盗んだ十手を悪用した犯人は何者かに殺害され 十手は見つからない。 結局、十手を紛失した事が上司の鬼塚(西田健)に知れ 閉門蟄居を命じられてしまう。 一方、闇の会ではオランダ商館医・シーボルトが 標的として競りにかけられる。 主水とも旧知の仲である仕事人・鶴(笑福亭鶴瓶)が これを競り落として長崎に赴くが そこでシーボルトは人格者である事を知り 鶴は彼の殺害を止める。 実は今回の依頼には過激な攘夷思想を持つ 国学者・室田静軒(荻島真一)が絡んでいた。 米問屋の伊勢屋(綿引勝彦)は米相場の操作を企み そのため天文台の役人・高橋景保(前田吟)に 嘘の天気予報をするよう買収しようとするが 清廉な高橋はこれを拒否する。 高橋の娘・弓栄(川上麻衣子)と恋仲の室田は 伊勢屋と手を組みシーボルトと 懇意の高橋を利用して2人を排除しようとする。 彼らは高橋の弟子を買収し 高橋からシーボルトに送られた品物の中に 御禁制の伊能図や主水の十手を紛れ込ませる。 やがて嵐で座礁したシーボルトの船の荷物から 伊能図が見つかりシーボルトは国外追放 高橋は牢屋に入れられる。 蟄居中の主水は市兵衛に頼まれて牢内の高橋に会いにいくが そこで彼は毒殺されてしまい 更に今回の裏を知った弓栄も室田に殺されてしまう。 全ての裏を知った主水と市兵衛(近藤正臣)は はぐれ仕事人の清吉(誠直也)慎次(高良隆志)を加え さらに千葉周作(滝田栄)が名無しの権兵衛として加わる。 仕事の最中に江戸に戻った鶴も加わり 一流仕事人たちの大仕事が決行された! 本作は物語の流れとしては天気が重要な内容であり 随所で当時有名であった気象解説者の 福井敏雄による気象的側面から見た 内容の解説が行なわれました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【25%OFF】[DVD] 勢ぞろい仕事人!春雨じゃ、悪人退治 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[必殺スペシャル] カテゴリの最新記事
|
|