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テーマ:特撮について喋ろう♪(4369)
カテゴリ:東映まんがまつり
映画「宇宙からのメッセージ」の続編である 特撮テレビドラマ「宇宙からのメッセージ 銀河大戦」を オリジナル劇場版として制作したのが 1978年・春の“東映まんがまつり” 「劇場版・宇宙からのメッセージ 銀河大戦」である。 暗黒星雲の彼方、第15太陽系には 地球からの移民が三つの惑星、シータ、 アナリスベルタの間を行き来していた。 アナリスの村長・ゲンシンの息子である ハヤト(真田広之)は父の知らせで ベルタを離れアナリスに向った。 ハヤトの乗った宇宙船には スペースパイロットスクールの先輩、 リュウ(織田あきら)と猿人バルー(西田良)がいた。 アナリスに近づく頃、宇宙征服を狙う ロクセイア13世(汐路章)のガバナス戦艦の影が 天空を覆っていた。 ガバナス兵士はアナリスの村々を襲い 村人達を殺していった。 ハヤトの父・ゲンシンも、母や妹も ガバナスの副長イーガー(白井滋郎 )に 殺されてしまう。 ハヤトも単身ガバナス兵士に立ち向かう が反対に殺されそうになり この窮地をリュウが救った。 宇宙に逃れるリュウとハヤト しかし宇宙船は爆破され、 リュウを非常カプセルで逃したハヤトは 宇宙空間にほうり出されてしまう。 もはやこれまで。 そのハヤを救ったのは宇宙帆船に乗った ソフィア(秋谷陽子)であり、彼女はハヤトに 宇宙空間を自由に飛べるリアベ号を与えた。 ハヤトはリアベ号を駆って ガバナス軍団に立ちか向うのであった。 そんな中、カミジ(坂口徹)たちは ガバナス兵士に一族を殺され、ソフィアに 地球へ向かうように諭された。 向かうカミジ一行にガバナス戦闘機が襲う。 その時、リュウのギャラクシーランナーと ハヤトのコメットファイヤーが助けに来た! この映画で猿人バルーを演じた西田良は 時代劇の名脇役として有名で「新選組血風録」 「素浪人 花山大吉」「水戸黄門」「遠山の金さん 」 「必殺シリーズ」と数多くの作品に出演しており 本作の撮影が京都・太秦という事もあり 作品に参加したという経緯がある。 また本作のテレビ版はフランスでは「San Ku Kai」という タイトルで放送され大人気番組となり 全エピソードを収録したDVD-BOXが 日本よりも先にフランスで発売された。 なお“San Ku Kai”という題名であるが これといった意味はなく、ただ単にフランス人にとって 東洋的なニュアンスを持つフレーズを並べたものだという。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【東映まつり】[DVD] 宇宙からのメッセージ 銀河大戦 VOL.3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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宇宙からのメッセージ…内容は見ていないんでわかりませんが、タイトルはしっかり覚えていますから、ヒットしたんでしょうね~
続編があったのは初めて知りました。 フランスでのタイトルには苦笑です~~ (2012.12.19 22:51:54)
てらまさん
>宇宙からのメッセージ…内容は見ていないんでわかりませんが、タイトルはしっかり覚えていますから、ヒットしたんでしょうね~ そうでもなかったようです >続編があったのは初めて知りました。 >フランスでのタイトルには苦笑です~~ フランスも考えましたよね^^ (2012.12.20 06:38:03) |
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