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2017.04.27
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カテゴリ:プロレス・格闘技



1972年10月、会社経営に大きな不満を持ち、
日本テレビに関係が近かった馬場が
日本プロレスから独立して創設したのが
王道・全日本プロレスである。

全日本プロレスはアメリカンプロレスの源流を置き
この時期に鶴田を輩出してミル・マスカラスや
テリー・ファンクなどアイドル的な人気を博した
ベビーフェイスの外国人選手も登場し、人気を呼んだ。

しかし、1990年には天龍源一郎をはじめとする
多くの選手がSWSに移籍して存続が危惧される。

これは、新日本の猪木がトップから退かないという理由で
長州力、前田日明らが脱退したのとは別の理由で、

慎重すぎる物事の進み方と、サラリーマン化した
全日本マット界により、馬場体制に不満を持った選手が
新団体・SWSに移籍したという経緯である。

だが、事態は2度繰り返してしまう。

2000年6月、馬場死去後、社長に就任した三沢が全日本改革と
馬場夫人の全日本伝統保持の主張がぶつかりあい
三沢を含めた選手26人、大半の職員が全日本プロレスを離脱。

その後、日本テレビは全日本プロレス中継を終了し、
所持していた全日本プロレスの株式も手放す。

その後、天龍の復帰、フリー、他団体、
馬場時代からの常連外国人選手の参加により
全日本プロレスは運営を維持していたが

2002年2月26日、新日本を退団した武藤、小島聡、
ケンドー・カシン、WWEを退団したカズ・ハヤシが移籍、
新生・全日本プロレスとして生まれ変わり
数々の名勝負で人気を何とか維持し続けた。

しかし、2011年5月、VOODOO-MURDERSの不祥事で
武藤敬司が社長辞任し、スピードパートナーズの社長
白石伸生が全日本プロレスの株式を取得しオーナーになる。

旧来の全日本プロ・レスリング株式会社を
過去のコンテンツ版権管理などの
わずかな役割を残した上で、資本金1億円で
全日本プロレスリングシステムズを設立して
新しい運営会社としてスタートを切った。

白石はfacebookで問題発言を繰り返した事により
新日本プロレスを中心に、抗議と反感を呼んでしまい
結果として全日本の分裂騒動の発展となった。

その後、白石の強権執行により、
2013年6月1日に新役員体制が発表され、
白石が新社長に就任すると共に、
武藤敬司は取締役会長を辞任。

武藤本人によれば「もともとワンマッチ契約というか、
契約までいかない覚書みたいので出てたから」
という立場であったとの事で、会長辞任と同時に
全日本を退団していた事も後に明らかになった。

その後、武藤側は白石との間で
全日本プロレスの株式の買い戻し等の
交渉を進めていたが交渉が不調に終わった事から
退団者と新団体の旗揚げを示唆。

全日本の選手、スタッフを中心に
全日本プロレス退団を呼びかけで船木、河野、KAI、
真田聖也、中之上靖文、浜亮太、田中稔、
カズ、近藤、大和ヒロシ、アンディ・ウー、練習生全員、
そして一部のスタッフが退団を表明。

一方で大森、諏訪魔、ジョー・ドーリング、
征矢学、SUSHI、バーニングの5人が
全日本への残留を明言した他、

ケア、レフェリーの和田が限定的ではあるが
全日本へ復帰する方針を明らかにするなど、
白石による新体制を支持する選手、

スタッフも少なくはないが、
全ての練習生とスタッフの大半が退社しており、
武藤側が作り上げた体制は全日本プロレスからほぼ消滅した。


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Last updated  2017.04.27 20:00:16
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