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2018.02.05
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1986年に発売されたマグマ大使・総集編は
放送20周年を記念して制作された
マグマ大使の総集編である。

マグマ大使は、前番組の「W3」が裏番組の
「ウルトラQ」に視聴率を奪われた事から、
フジテレビがこれに対抗しうる
特撮番組制作を企画した事に始まる。

広告代理店の東急エージェンシーがロッテをつなぎ、
ピープロが、手塚治虫の連載中の漫画である
「マグマ大使」と「ビッグX」の2作を候補に挙げ
映像化を思いつき、手塚の元へ直接談判に向かった。

手塚側は実写特撮ドラマ化の話を持ちかけられた当初、
1959年の実写版「鉄腕アトム」が原作のイメージと
余りにもかけ離れていた為、自分の漫画を実写にする事に対し
不信感を抱き難色を示していた。

こうした経緯があったものの、手塚が「マグマ大使」の
実写化を許諾した事は、業界の内外でも大きな話題となった。

アニメ制作会社でもあるピープロにとって
初の実写特撮番組でもあり、放映開始に先立ち、
うしおそうじは師匠の円谷英二に挨拶をしている。

その後、円谷は「ウルトラマン」の制作で
円谷プロが大多忙の中、マグマ大使の現場を
のぞきに来ており、マグマ大使の特撮が
満足ではない環境で撮影している事に感心していた。

大掛かりなミニチュアの制作時には
東宝の若手美術スタッフが会社に隠れて参加していた。

漫画版と異なり、当時の怪獣ブームの牽引役として、
視聴率は30%台をマークし、多くの怪獣が登場。
商品化された怪獣も多かった。

このマグマ大使と怪獣の戦いを見せ場とした
総集編は、スタッフの心意気が感じられる作品となった。


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Last updated  2018.02.05 20:00:13
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