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テーマ:特撮について喋ろう♪(4531)
カテゴリ:全怪獣怪人大百科
![]() 帰ってきたウルトラマンに登場したレオゴンは 郷秀樹の旧友である青年科学者・水野一郎が 「すべての生命は1つ」という信念のもと、 どの種にも属さない生物を作ろうと 手を尽くした結果生まれた怪獣である。 全長:50メートル 体重:3万5千トン 第34話「許されざるいのち」に登場し、 水野が発見したαレオン電磁波でトカゲと ウツボカズラを融合させ、産卵された卵から孵化する。 水野に「レオゴン」と名付けられ、 研究所を脱走した後には巨大化して芦ノ湖に出現する。 背中にあるウツボカズラから伸ばすツタで相手を絡め取り、 自分が圧し掛かる戦法を得意としており、 水野もこのツタで捕食されている。 最後はウルトラマンジャックのウルトラスパークで ウツボカズラと両前足を切断されて爆発する。 事件解決後、αレオン電磁波発生装置は 次郎によって燃やされた。 この第34話の原案は、当時高校生の小林晋一郎が 円谷プロダクションに郵送して採用されたものである。 後年、小林は映画「ゴジラvsビオランテ」』の 原案公募でも採用されており、 バイオテクノロジーの倫理上の問題点をテーマにしている点、 登場怪獣・ビオランテが植物と動物の融合怪獣である点、 出現場所が芦ノ湖である点などが共通している。 米谷もビオランテの検討用デザインとして、 レオゴンをイメージソースとする案を提出している。 ![]() ![]() ![]() ![]() 【映画ポスター】 バイオハザード3 (ミラジョヴォヴィッチ) /片面印刷 REG-B-SS お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.17 20:00:12
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