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カテゴリ:プロレス・格闘技
前年度より世界感を取り戻した 世界最強タッグ決定リーグ戦の1998年大会は 米国メジャー団体WWEより大物選手が参加となる 豪華な最強タッグとなった。 スタン・ハンセンはWWEのメインレスラー 皇帝戦士ベイダーと「不沈皇帝コンビ」で参加。 ジョニー・エースはWWE世界タッグ王者で Sウィリアムスに勝利したバート・ガンと 「ムーブメント」を結成し参加。 WWEは更に日本のインディー団体で タッグ試合のエキスパートとして活躍していた ザ・ヘッドハンターズを送り込んだ。 アメリカのインディー団体で活躍していた 全日外国人常連レスラーのゲーリー・オブライトが WCWのジャイアント・キマラと異色コンビで出場。 全日本からは小橋健太&秋山準の「バーニング」 川田利明&田上明「聖鬼軍」 三沢光晴は新たに小川良成をパートナーに迎え 「アンタッチャブル」として参加。 そして、大森隆男は総合格闘技であるUWFインターの 高山善廣と国境を越えた王道&総格タッグを組み、 翌年「ノーフィアー」結成と繋がる。 今大会は、ファンだけではなくマスコミにも かなりの話題となり、プロモーターとしての 馬場の手腕が、久しぶりに発揮した事となった。 この大会より、リーグ戦上位2チームによる 優勝決定戦方式が採用された。 また、全日本とWWEが業務提携した事により WWEから誰が参加するか、 マスコミにより話題となっていた。 ハンセン&ベイダー組が7戦全勝と 圧倒的な強さを見せ付けたが、 2位に滑り込んだ小橋&秋山組との優勝決定戦で、 小橋がハンセンをラリアットで沈め逆転優勝を果たす。 このシリーズの終盤に体調を崩した馬場は シリーズ終了後に入院、翌年1月31日に 肝不全のため帰らぬ人となる。 ナイキ ウィメンズ コート ロイヤル AC AO2810-001 レディースシューズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.27 20:00:11
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