|
カテゴリ:手仕事 道具 機器
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 昨日は暑かった・・ 鴨居のカンナ仕上げで 15分ほど体を動かしただけなのに 汗まみれ 超仕上げの自動カンナに放り込むだけで 力仕事ではなく 女性でも簡単にできますが この時期でこの暑さだとこの先が思いやられます。 となりでは 近藤大工さんが同じように汗まみれで 下見板張りの棧の加工をしています。 最初に、 押さえの棧になる杉の垂木に 重なる板の厚み分だけの鋸目を入れておきます 下見板の杉板が重なりますから 鎧のような段になります。 その形に合わせて 垂木を斜めにカット ノコギリの刃と平行になっている当て木を斜めにカットしておくと 同じ角度で鋸目を入れることができます。 帯鋸なら垂直に刃が入りますが 丸い鋸なので 先に入れてある鋸目まで刃が入りません ということは あと2cm程は手の鋸でカットということになります。 長さ4mの垂木、 1本あたり20ヶ所 この階段状の形をつくっていきます 75本作りますから 1500ヶ所 う~ん やっぱり手間がかかりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 22時02分23秒
コメント(0) | コメントを書く |