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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2020年02月17日
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カテゴリ:高性能 省エネ




おはようございます、
紙太材木店の田原です。

先週末に体調を崩して風邪をひきそうになりました…
てきめんに漆かぶれが再発。
今では顔と両腕の肘辺りに広がってしまいました。

さて、ユニットバスからの漏気問題。
結論から申し上げると施工上の問題ですが、
メーカー側も漏気の可能性があることを認識し、
施工説明書に注意書きをしておくと良いかと思います。
ユニットバスの施工者もTOTOの担当者も、
自分達では結局原因を突き止められなかったのですから。

断熱や気密、換気といった性能が従来の建物に比べ
格段に進歩している住まいが増えてますが、
一方、そのような話は別世界とばかりに
従来と変わらない住まいが多数建てられていることも事実です。
割合から言えば従来通りと言うのが、圧倒的多数ということになります。
となれば、まだまだ少数である性能の良い家向けの改良は、
後回しと言うことになります。

今回の漏気も一般的な性能レベルの家であれば何の問題も起こらなかったかもしれませんし、
気づくこともなかったと思われます。
つまり、従来に比べ住まいの性能が高くなった分、
様々な設備機器もそれに合わせないと
色々な不具合が出てくる可能性があります。
家と設備機器の性能でバランスがとれている必要があるということです。

ただ、今のところは、建築施工側が意識して注意する必要があります。
設計者もメーカーも設備の施工者も、
工務店側が意識しているほど気密性に関しては意識は高くありません。

ユニットバスの施工業者は施工マニュアル通りの施工がしてあれば問題なしと考えますし、
TOTOの担当者も普段は営業系ですから
事前に工場に連絡して相談するのが関の山で、
教科書通りの話しかできません。
なぜ空気が入ってくるのか説明はできません。
エプロンが反っていたり、変形していれば隙間が出来ますが
そんな風には見えません。
それでも最後はエプロンの交換手配をすると言い残して帰っていきました。

と言うことで
ひとり残って原因究明となりました。
家中暖かいのに、
一番暖かくなければならないユニットバスの洗い場に立っていると
足先が冷たくなる…

原因は
このユニットバスには床ワイパーが付いていて、
配管が通常の2本から3本になってます。
配管はエプロンと浴槽の狭い隙間を通る設計なので、
通常より1本余分な配管がエプロンを外側に押していました。
エプロンを固定するフックは両サイドにしかありませんから、
真ん中で押されればエプロンは外側に簡単に湾曲して
隙間が出来てしまいます。


今回のこの漏気問題、
ユニットバスの施工者だけの責任とするには?が付きます。
エプロンの中央にフックがあればしっかり固定できますが、
設計上それができない構造になっていますから
中央部が隙間なく密着しているか施工者では確認できません。
メーカーであるTOTO側で施工上の注意喚起をしても
隙間があるかどうかの確認がユニットの施工者ではできないですから、
ある意味、注意喚起は絵に描いた餅です。
TOTOがすぐに対応してくれるかというとそれにも?が付きます。

こんなケースでは
設計者もメーカーもユニットの施工者も
みんな逃げます(笑)
自分の責任じゃないというわけです。
となると、工務店側で頭を捻って対応する以外ありませんから、
工務店の親父は寝る暇がありません(ウソ)








Last updated  2020年02月17日 10時14分05秒
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