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カテゴリ:高性能 省エネ
おはようございます、 紙太材木店の田原です。 今朝は放射冷却で冷えて6度台の美濃地方。 飛騨地方では2.3日前に、初雪だったとか。 気温は下がり、電気代は上がる冬がすぐそこです。 さて、昨日の前先生のFBに公開されていた 断熱性能等級新設の背景と意義のメモ 「電気代が痛い時代」に やるべきことをサボり抜いてきた住宅業界の責任は重い もちろん、住宅業界だけでなく国交省も同罪です。 日本人は農耕民族。 同調圧力も右へ倣えも普通のことです。 何か変わったことをしようとすれば、出る杭は打たれる社会。 ある意味、分かっていても変えられない社会とも言えます。 国交省の役人も住宅業界のサラリーマンも同じです。 さて、そんな責任がと今から言っても、どうなるものでもありません。 メモには遅くても、 2030年に断熱性能等級5が義務化とあります。 2025年に義務化されるのは等級4 仲間内では等級5を義務化するのに 5年もかけない、かけている余裕はない と言う見方が一般的。 エジプトで開催されているCOP27は どこか遠い国での何かの会議くらいにしか報道されませんが、 これから家を建てるかどうか検討されている方には、 とても重要な会議です。 国内の住宅のエネルギー排出に関する法整備や方針。 国際社会での温暖化対策の動きを見れば、 相当慎重に住宅の性能を考える必要があります。 そうなるとどこまで断熱性能を上げればいいか分からない という話がありますが、 前先生のメモには これから目指すべきは「断熱性能等級6+α」とあります。 これを目指す以外ありません。 できなければ30年を切った2050年には、 それなりの生活が待っています。 それなりの生活がどうなるかは、 自分自身の想像力を働かせてみれば分かります。 エネルギー価格は毎年3%上昇、 あなたの給料は?上昇、 炭素税の導入、 年金受給年齢の引き上げetc・・・. 6+α+パネルでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年11月18日 08時19分21秒
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