インドアさんいらっしゃ～い♪

「翔太なんか、お前が思ってるような
立派な人間じゃないからやめちまえやめちまえ～」

『やめちまえ』の部分はともかく、他の点に関しては
ふざけてるように見えて、相変わらず的を射た事を言ってるな。
前回も書いたし、重複になるから詳しくは省くけど
要は色眼鏡で見ずに、素の風早を見てやれって言いたいんだろうね。


龍マジイケメン！(ﾟ∀ﾟ)

千鶴の帰り道に颯爽と現れ、プレゼントだけ渡し
微笑みを浮かべて走り去っていく…
しかも去っていく後ろ姿が、絵になっててカックイイッスなぁ～
やっぱ学校や家で渡すのではなく、ランニング途中ってのがミソだよね！
如何にも、不器用な龍らしさ満点の渡し方って感じ(￣ー￣)
でも良いシーンだっただけに、出来れば音声付きで見て
二人の微妙な空気感も感じたかったな。


「好きな人に彼女がいて憎いんです。
　　どうしても彼を手に入れたいので
　　　　　　彼女を陥れたいんです！」


「人を呪わば穴二つと申しまして
　　　　自らも穴に落ちる覚悟が
　　　　　　必要なので私としては…」

爽子も客もどっちも怖いわ！┌(`Д´)ノ

爽子の黒魔術って時点で、てっきりミーハーな客が物珍しさで
押し寄せるような出し物になるかと予想してたのに
皆、思ってた以上にガチ過ぎてワロタw
北幌高校の生徒は何となくイメージ的に
のほほんとした人達が多いんだろうなぁ～
とか勝手に想像してただけに
まさかこれ程、ダークサイドに堕ちた連中が存在していたとは…ね(-"-;）
ま、その暗黒思考も全員爽子によって浄化されてるようだし
これは学祭のイチ企画としての枠組みを越え、校内風紀
果ては日本の治安維持も含めた、相当に貢献度の高い
出し物になってるのは間違いないだろうよw


「貞子ちゃんは、風早には壁を感じなかったって
言ってたけど 俺には風早にだけ壁があるように
見えたんだよ。ｸﾗｽの皆には作ってない壁をさ。」

健人の言いたい事は分かったし
実際爽子は風早に対し、雲の上の存在という壁を作って
半ば無意識的に距離を作っていた訳だから
お節介を焼きたくなってしまったのも、理解できなくはない。
でもだからと言って、当人達の気持ちも聞かずに
気の赴くままに行動しては、自分勝手ととられても仕方ないし
健人のKYな言動で、二人の関係をややこしくしたのも事実。
例え悪意がなかったのだとしても、その辺の迂闊さは猛省すべきかと。
結局健人のやり方は、善意が必ずしも人のプラスなる訳ではない
という良い事例だったんだよね。
何にしても、色々と理解はしてくれたようだし
二人を応援するとも言ってくれたんだから、ひとまずは一件落着かな？



いやぁしかし、銀河美少年が唐突に逆綺羅星☆
をし出した時は、不意打ち過ぎて思わず吹いたわw
アンタがそれやっちゃダメでしょ！(´Д｀)





「壊したい！風早君との間に作った壁を！
　伝えたい、私の気持ち…全部届いて欲しい！
　　　　届け…！届け…！届け…！！」

ついに吹っ切れた爽子と、その溢れんばかりの風早への想いの独白…
正直、ようやくか…と思わなくもないが
爽子のド直球な好意の表現に、こっちまでドキドキさせられる
キミトドらしい良いシーンだった！(≧∀≦)



そして次回は

ついについについーに
待ちに待った告白ターイム！！(^o^)／

これだけ引っ張ったんだから
きっと得られるカタルシスも半端じゃないはず。
今回の演出も良かったが、告白シーンは
是非ともこれ以上のモノを見せて欲しい！
スタッフ、出演者双方の手腕に期待。


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