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カテゴリ:イ―ネオヤ、その他のオヤ
エーゲ海地方にお出かけしていました。まだ続きます。
断食明けの祭日の一日目にアンタルヤで用事があるので、一度戻ってきましたが、その途中で見つけた変わりモノオヤスカーフ。 マニサのとある村で、噂には聞いていた「シュンゲルオヤ」の現物を手に入れました。 シュンゲルとはスポンジのこと。 元々がなにだったかは不明ですが、スポンジをカットして結び付けたものをオヤとして使っています。 ボリュームはあるのですが、手仕事として難しいのか簡単なのか・・・・作るところを見ていないので判断がつきかねるものです。 ものとしては素朴過ぎて価値の付け方が難しいですが、数量的にたくさん出るものではないのは確かだと思います。 稀少さとか珍しさ・・・。 そして「チャプットオヤ」。 以前もムーラの村でのチャプットオヤを紹介しましたが、「端切れ布を使ったオヤ」の意味です。 トルコの食べ物「マントゥ」に形状が似ているところから、「マントゥオヤ」と言ったり、布製のため「クマシュオヤ」とも言います。 最近、お土産ものとして新しく作られているものが出回っていますが、これは長持ちに入っていたオリジナルのオールド品。 これも手間暇や手仕事の価値というよりは、稀少性の問題かな・・・。 さて、いよいよ旅工房さんのイーネオヤツアーの出発が近づきました。 持ってくるものとか(旅工房さんからすでに持ち物などのご案内が届いているかと思いますが)のご質問もあるかと思いますので、ここでまとめてみました。 まずお天気ですが、晴ときどき曇が続きそうです。 でも高原のナウルハンでも30~35度の予測ですから、帽子など日よけグッズは必需品。 日傘とかでもいいですけど、やはり両手があく帽子ですかね。 あと、一時的に雨が降る・・・ということもありえますので、日傘にするつもりで傘あってもいいかも。 両替はイスタンブルの空港の国際線ターミナルの出口の銀行で両替ができます。 日本円をそのまま持ってきていただいて、両替するのが一番レートがいいかな。 国際線の両替所は24時間営業(のはず)ですので、早朝到着でも両替できます。 もちろん各銀行のATMはありますので、そこでキャッシングもできます。 イスタンブールを離れたあとは、日本円の両替はブルサのパザール内で可能ですが、時間の余裕があるかどうかがわかりませんので、イスタンブルである程度両替した方が無難かもしれません。 最後のイスタンブルでは両替できるところあります。 ナウルハン、ムドゥルヌ、イズニック、ギョネンなどでは基本的に(オヤ、手芸関連の)お買い物は現金ですので、お店などではカードは使えない場合もありますのでお気をつけください。 イズニックの村は除いて、銀行はありますので、キャッシングは可能です。 小さな町では場合によっては引き出せないATMもあるかもしれません。 場所によっては近くに銀行がなくて、時間的に寄れないこともあります。 ケイタイやカメラなどの充電器とトルコ用のコンセント口もお忘れなく。 ホテルではお部屋などで無料インターネットつなげます。 他にわからないことなどありましたらメールくださいね。 ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 5, 2016 02:59:48 AM
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