最近は、色々なDVDを購入している。
お正月に購入した米国映画『アメリカ交響楽』という
ジョージ・ガ―シュインの伝記映画には、はまった。
今、BGMとして、何度も観ながら仕事をしている。
歌も盛りだくさんの実に面白い映画である。
ガーシュインは、クラシックとジャズとを融合させた音楽家と
私は思っている。古いものと新しいものを融合するのは
米国文化にも符合するものである。
さて、ジャズは、私は大変好きである。
私はジャズは好きで好んで聞く。
が、なぜ、ジャズを好きになったのだろうか?と
ふと思う時に、考えられるのは、『トムとジェリー』に
その根源がある様に思う。
私が子供の頃は、トムとジェリーがよく放映されていて
欠かさず観ていた。面白かったので、本当によくみた。
何回同じモノを見ても飽きないくらい面白いのである。
で、この時のトムとジェリーがDVDで販売されている
(当時と同じ内容のストーリーであるが翻訳が異なるので、
昔ほどは面白くは無いが、それでもギャグは面白い)ので、
今、よく見ている。その中で発見したのだが、
トムとジェリーには色々なジャズの曲が使われている。
実に多い。
クラシック音楽も良く用いられている。クラッシク音楽の
場合は、ヨハン・シュトラウスの曲が多いが:
子供の頃はわからなかったが、私は、子供の頃から
トムとジェリーを通じて、ジャズのシャワーを浴びていた。
それが、今のジャズの興味につながっていると思う。
Ken
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最終更新日
2005年02月22日 20時34分42秒
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