福岡の郷里に戻ってきて、来年の六月で10年になる。
1996年の六月に戻ってきて、ある事をし、
1997年の秋から、初めて、他人様に英語を教え始めた。
延にすると何人の受講者に接したか、わからないが、
どちらかと言えば、女性の受講者の方のほうが多い。
ときどき恋愛の相談も受ける事があり、
色々なパタンを垣間見た。
良い恋愛をする人と悪い恋愛をする人とあるが、
彼氏が出来て、生活や言動、暮らしぶりや態度が
変わる女性が多くいる。
それまでまじめに授業に参加していた方が、
彼氏が出来て、その事が原因で、
突然、時間などにルーズになって、
来なくなった、とかの例が幾つかの方に見られた。
勘弁して欲しい!との気持ちである:
私見で恐縮であるが、
彼氏が出来て、それを境にすっかり言動や姿勢、
生活が変わるような恋愛は良くないと思う。
中には、その彼氏と結婚を考えていたのに、
私が紹介した米国人にぞっこんになり、
その彼氏を捨てて、同棲をした人もいた。
尤もその米国人はその女性に暴力をふるったみたいで
色々なトラブルを起したようだが、
それでも長く一緒にいたようであった。
不倫をしていた人も数人、今までいて、
相談などをもちかけてこられるのがイヤになったこともある。
私は、自分の受講者の方には、男女問わず、
良い恋愛をして欲しいと思う。
良い恋愛をするには、先ずは、
じっくりと愛を育める相手を見極めて、
相手愛情や気持ちを共有して、揺るぎのない関係を
築く事である。
ゆきずりの愛ではいけない。
私もジュリアナ東京や大阪であれば、
パラノイアとかクーといったクラブに踊りに通ったものだが、
「いい女!」とみたら、クラブでも路上でもすぐにナンパしにいった。
これは行きずりの愛かもしれない。
が、付き合う場合は、良い恋愛をして欲しいし
すべきであると思う。
ちなみに私の事務所バイト員で、5年以上してもらっている人が二人
いるが、いずれも偶然に路上で声を掛けたので、
ナンパかもしれないが、手は出していない。
きちんと仕事をしてもらっている。
つづく
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最終更新日
2005年09月22日 19時06分41秒
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