★吉川英治著「宮本武蔵」の中に、次の件(くだり)があります:
「剣も鍬なり、鍬も剣なり。 土にいて乱を忘れず、乱にいて土を忘れず。
分に拠って一に帰る。 また、世々の道に違わざる事」
『宮本武蔵』といっても小説ですから、史実とはかなり異なる話の展開なのですが、
その内面は、史実に迫るものがあります。
★上記のセリフは、武蔵が農民に示した、武士や農民としての生きるべき道筋ですが、
良い言葉です。皆様、内容はお判りでしょうか??
*私の座右の銘「直心是道場」にも通じる考えです。
ご参照ください。【末次通訳事務所】
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最終更新日
2007年10月18日 12時19分47秒
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