あれは、20数年前、大学生の頃、大学の寮で、
よく、NHKラジオの「真打競演」という演芸番組をよく聴いていた。
その際に、柳家小さん師匠の「かぼちゃ屋」を聴いて、
とても可笑しかったので、大笑いをしてしまった。
落語は、子供の頃から好きでした。
ですが、飯塚や福岡、小倉には、寄席がないので、
いつもテレビやラジオにて、師匠方の芸を堪能した。
この小さん師匠の「かぼちゃ屋」はとても面白かった。
それ以来、柳家小さん師匠をはじめ、小さん一門の噺家の落語を
聴くのが楽しみになった。
最近、小さん師匠や、その弟子の小三治師匠の落語のCDを立て続けに
購入して、今は毎日、聴いて楽しんでいる。
数日前、アマゾンで、「小三治全集」を発見して、早速注文。
3万円のお買い物であったが、思い切って購入した。
昨日、それが届いた。
早速、色々な話を聴いている。
特に、小さん師匠から、受け継いだ噺を、小さん師匠との芸と
比べて聴くのが面白い。
私は、初代の末次である。
母親は秋元姓、父親は入江姓であるから、
私が、本質的に、第一代目の末次である。
「小三治全集」をはじめ、小さん師匠のCDや小三治師匠の落語のCDは、
我が末次家の家宝にしたい。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2009年05月22日 13時47分56秒
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