五輪大会や、その他の国際選手権大会での、柔道の試合はいつも
楽しみにしていて、今日から、テレビ東京系列で放送されています。
現在、海老沼選手とサガンバートル選手の試合をみています。
この試合の前の試合は、海老沼選手対ウクライナの選手でした。
私は、柔道経験者ですが、ぜひ、東欧~旧ソ連圏の選手に
がんばってほしく、同時に、日本人選手を打ち破ってほしいと
いつも思っています。
サガンバートル選手が、モンゴルレスリングの動きで
途中まで、優勢でしたが、海老沼選手が逆転しました。
この前の試合の、対ウクライナ選手でも
このウクライナ選手が、隅返しや引き込み返しを見せて
サンボらしい動きでもありました。
東欧や旧ソ連圏の柔道選手は、サンボやレスリング、クラッシュと
いった各地域の柔道みたいな格闘技経験が豊富で、これらの経験を
踏まえて柔道をしておりますので、動きが、サンボ的
レスリング的です。モンゴルの選手はやはりモンゴル相撲的な
柔道となります。それは当然の流れですね
日本の現在の柔道は、柔軟性に欠けるのですね
考え方も技の面でも、柔軟性に欠けているので
サンボ出身、レスリング出身の柔道選手には、
がんばってもらいまして、日本人選手を打ち破ってほしいです
それが、日本柔道の反省を促して、現状よりももっと深く
サンボ研究、サンボやレスリングからの技術導入、応用を
してほしいからですね。
[Ken's Office]
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最終更新日
2009年12月11日 20時12分36秒
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