【We will send you the two samples of the product on July 2, 2011.】ですね。
必ず、この様に書きましょう!
具体的な日付で書いた方が、誤解が生じませんね。
・というのは、
We will send you the two samples of the product tomorrow.と
先方にメールを出し、
このメールを先方担当者が、同一日に確認すれば、
まだ良いかもしれませんが、同一日でなくて、
何かの都合で、翌日とか翌々日に確認した場合、
<tomorrowの日の解釈>が先にズレて可能性があります。
こうした些細な事が大きな誤解に発展するものですね。
・ビジネス場面での英語技術で肝心な事は、
「云いたい用件」を間違い無く・確実に相手方 (海外の企業人)に伝える事です。
ですから、【明日】は tomorrow でなくて【実際の日付】、
【明後日】は、学校ではthe day after tomorrow ですが、
ビジネス英語では、やはり【実際の日付】です。
「明後日、ベトナムの貴社工場にお伺い致します」は、
×<We will visit your factory in Viet Nam the day after tomorrow.>と
してしまいがちですが、これは全く良くないです。
きちっと、
We will visit your esteemed factory in Viet Nam on June 3, 2011. とします。
・なお、your esteemed factory とは、敬語です。
この [esteemed ]は、「敬意を示す言葉」であり、
単に your factory よりも、 your esteemed factory としますと、
相手側の、皆様方への印象がより良いです。
上記の様に、日付を明示して英語を書ける方、
そうした社員が多数いる企業は、
国際ビジネスで成功をします。職業柄、この事は断言できます。