◎ ピンチ→発想を変える→チャンスに変わる(最後の柔道授業より)
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本文:
相手の攻撃を逆手に取る。←発想を柔軟に、見方を変えて
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これから、飯塚第二中学校に参ります。
今日は最後の柔道授業です
二年生3クラスに指導中で、今日の1クラス分で最後です
詳細は別途書き込みますが
最後は、武道と柔道について、私見を公開し、生徒諸君に伝えております
日本の「武道」の説明: 武道の「武」とは、戦いを止める 事である。
自分から攻撃をするのでなくて、
相手の攻撃を食い止め、防ぐのが武道。
外の敵はなくて、自分自身の敵に勝つことが求められる。
「柔道」は「柔らかい道」と書きます。
体だけでなくて、心や考え方・発想を柔らかくするのが柔道の目的です。
護身術で見せたけれども、相手から首や頭部をヘッドロックで、抱えられる。
相手から手を握られてしまった⇒
⇒これらは相手の攻撃を受けているので一見ピンチだが、
実は、発想を変えれば、その相手の攻撃を逆手にとって、
反撃ができる。つまり、ピンチ=チャンスです。
今後、勉強でもスポーツでも或は色恋でも生活の色々な面で、
生徒諸君はピンチに落ちっても、その状況に絶望し、
あきらめてはなりません。
冷静になり、発想を変えて、心の持ち方を変える事で、ピンチはチャンスとなり
短所が長所になります。
以上の通りです。 内容についてお尋ねは何なりとどうぞ。ご参考下さいませ。
どうも誠に有難う御座います
<兵法・通翻訳二刀一流>末次通訳事務所:末次賢治拝
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最終更新日
2013年01月23日 12時56分06秒