『英語でジョーク1』
Hi, readers!!! How have you been in these cold days? :
今月は、ジョークについて申し上げます。
A: Why are baseball players so cool?
B: They have many fans. このジョークお分かりですか?
Cool は、「涼しい」という意味と「かっこ良い」という意味があります。
Fan とは、「野球などのファン」と「扇風機、うちわ」という意味があります。
これを掛けているジョークですね。
英語学習の多くは、いえ、どうも私達日本人というものは、生来が生真面目な国民性か、
ジョークを使えない様です。日本人同士ならジョークが言えるのに、
英語だと緊張してしまい言えない人もいます。
が、英語で何かジョークが言える様にしたいものです。
というのは、ジョークこそ話し相手との空気を融解させ、
会話を弾ませる様になる為です。
これは、ビジネス場面、くだけた場面に於いてもいえることです。
例えば、相手から質問されて、それをジョークで切り返す。という程度したいものです。
忍者が手裏剣を懐中に忍ばせる様に、
日頃から、ジョークを2-3仕込んでいつでも使える様にしたいものです。
A: “How old are you, Taro?”
B:“I’m 38 years YOUNG” (oldというべき所をyoung といって
ウイットを利かしています)
その昔、日米会談で、
ある偉いさんが
「日本と米国は、仲良くしなければなりません。日本は
“米”の国ですから。」と発言され、通訳者がそれを訳したところ全く受けもしなかったという話があります。
この発言は、そのまま英語にしても面白くありません。
英語でジョークを言うのは難しい事ではありますが、
最初は、pun というジョークをご紹介します。
Pun とは、言葉を掛けるジョークです。外国人に扇子をお土産でプレゼントする際、
“Please have fun with this fan.”とうのがpun です。
音がよく似た<fan(扇子)>と<fun(楽しい)>を掛けております。
また、私が使うジョークで、
初対面の外国人と打ち解け、 “Are you married?”と聞かれると、
Yes とか No とか言わずに、
“Unfortunately, Yes”(不運にも結婚しています) とか
“Fortunately I am single.”(嬉しい事に独身なんです)というと、
大体、相手は大笑いします。
結婚・家庭については、世界どこでも苦労は同じ様です。
家族を仕事以上に大切にする外国人は子供好きな人です。
Do you like children? と聞けば
“Yes!”という答えが返ってきますが、
そこで、 “So do I. But I like the production, too”といえば
相手は大笑いします。
これは、男性同士しか使えませんが。
“So do I.”とは、<自分もそうです>という意味合いです。ご参照下さい。
ご質問は何なりと。See you later, Alligator !! Have nice days!!