「岡倉天心」先生と英語での切り替えし術「実話より」
★受験生の皆さん・高校生大学生の諸君は、
「岡倉天心」先生をご存じですか?
・明治時代の思想家・文人ですね、岡倉さんの功績は、
鎖国で埋もれていて世界には知られていなかった日本の美術を
西洋に広く紹介した事ですね
★さて、1903年(明治36年)、岡倉先生はアメリカの
「ボストン美術館」からの招聘を受け、
横山大観、菱田春草らの弟子を伴って渡米した。
このお弟子さんは、日本画家の巨匠です
羽織・袴で一行がボストンの街の中を闊歩していた際に、
1人の若いアメリカ人から冷やかし半分の声をかけられた。
<原文は次の通り>
アメリカの兄ちゃん:
【"What sort of nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?"】
岡倉天心さん
【"We are Japanese gentlemen. But what kind of key are you? Are you a Yankee, or a donkey, or a monkey?" 】
岡倉天心先生は、英語に堪能で
さっとこのジョークで切り返すことが出来ます。
これは、実話です。
さて、アメリカの兄ちゃんと岡倉先生とのやり取りは
どんな内容か、わかりますか??英語の学習にどうぞ。
簡単で、恐縮ですが、希望者は添削します
末次通訳事務所・末次賢治拝 924/2020