上記は、私が住む福岡県の県央⇒筑豊地区(伝統的に柔道の古豪地区)の
今度の夏の高校生柔道大会⇒【金鷲旗】の出場校です。
私の母校の【嘉穂東高校】がありません。
残念です。同校柔道部は休部です。指導者や生徒が不在の為です。
同校校長先生に、何度も、柔道部再興をお願いしておりまして
活動をしておりますが、校長先生は聞く耳をもっておりませんで、
取り付く島がありません。極めて残念です。
高校柔道大会の、夏期恒例の【金鷲旗大会】の歴代の優勝校です。
九州勢には頑張って欲しいですね
私が中学三年生の夏 昭和56年に、ロサンゼルス五輪大会があり、
足を負傷の山下先生が、エジプトのラシュワン選手に勝利して
金メダルを獲りましたですね。
そのころは、野球部を引退したばかりで、
まさか自分が柔道部に行こうとは思わなかったのですが、
この決勝試合をみて印象的だったのを覚えております。
ちょうど、自分が 上記の中学三年の夏の時期は、
嘉穂高校が金鷲旗大会で優勝した最後の年ですね。
一年後、新米柔道部員として、嘉穂高校に出稽古に
行くなんて思いもよりませんでした。
当時の嘉穂高校は、松岡先生(馬さんと呼ばれていました)と
藤川先生が、当時のエース、嘉穂の長島さんを扱いて
おりました。寝技で凄く扱いておりましたですね。今でも
脳裏から離れない光景です。
野球では、相手の首を絞めるという事がありませんので、
私は新米柔道部員でまだ弱いですし、(今でも弱いですが)
「わー!えらい世界に入ったなあ!」と戦々恐々でした。
寝技の補強で、【脇締め】で畳の上を這う運動は
肘の曲がる部分の皮膚が破けてしまって、
あれはしんどかったですね。
野球にはない種類の動作なので。ですが、
寝技の補強運動は極めて大切なもので、
出稽古はきつかったですが、意義のある稽古でした。
海外からの選手も頑張って下さい
末次通訳事務所・格技事業部・末次賢治拝 July 20 2024