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カテゴリ:樹木
☆ウォーキングコースのプラタナスの木に実がたくさん見えました。プラタナスは、スズカケノキ科スズカケノキ(Platanus)属の落葉広葉樹の総称です。プラタナスの名は、ギリシャ語の「広い」からで葉が大きいことに由来するそうです。
☆日本で街路樹や公園樹に多いプラタナスは、中近東原産のスズカケノキと北米原産のアメリカスズカケノキの雑種であるモミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)が多いそうです。 ☆このプラタナスは、実(果柄集合果)が果柄に1個ずつついているので、アメリカスズカケノキのようです。モミジバスズカケノキは、果柄に2~3個ずつついています。アメリカスズカケノキは北米原産で、日本には明治末期に渡来しました。 ☆アメリカスズカケノキ(亜米利加鈴懸の木)の名は、アメリカ原産のスズカケノキで、スズカケノキ(鈴懸の木)の名は垂れ下がる実が山伏が着る篠懸(すずかけ)衣についている鈴玉のような房に似ていることに由来するそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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