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カテゴリ:山野草
☆ウォーキングコースの道端で、ツルマンネングサ(5月31日の日記)・コモチマンネングサ(6月3日の日記)に続いて、今年3種類目のマンネングサの仲間オカタイトゴメを見かけました。
![]() ☆オカタイトゴメは、内陸の道端などに生えるベンケイソウ科マンネングサ属の多年草です。葉先は丸く、葉の縁付近に細かい粒状の突起があるといいます。オカタイトゴメ(丘大唐米)の名は、海岸に生えるタイトゴメに対して内陸の市街地に生えることから。タイトゴメ(大唐米)の名は、葉の形が大唐(外国のアジア)の米、つまり外米に似ていることから。 ![]() ☆オカタイトゴメの花のつくりは、萼片5枚、花弁5枚、雄蕊10本、雌蕊5本で、他のマンネングサの仲間と共通しています。 ![]() ☆オカタイトゴメの花の萼片は、他のマンネングサの仲間に比べると短く先端が丸いようです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.12 03:36:57
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