9486116 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

しろうと自然科学者の自然観察日記

しろうと自然科学者の自然観察日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Calendar

Profile

しろうと自然科学者

しろうと自然科学者

Comments

Favorite Blog

交差点はゆっくりと・… New! だいちゃん0204さん

日本の野生蘭 ギン… New! himekyonさん

用水路~K川散策日記… ★黒鯛ちゃんさん

M.KEIZOの「花のある… M.KEIZOさん
ジュラのお散歩花日記 ジュラ2591さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2022.07.01
XML
カテゴリ:山野草と野鳥たち
☆猛暑の中、玉川上水緑道を歩いてみました。ヤブカンゾウの花が咲いています(2022年6月30日撮影)。
  • 01ヤブカンゾウ1.JPG

  • ☆ヤブカンゾウは、北海道から九州の道端や土手、林の縁、平地や丘陵地の斜面などいたる場所に生えるススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。
  • 01ヤブカンゾウ2.JPG

  • ☆ヤブカンゾウについては、2018年12月12日の日記で詳しく紹介しました。
    ◎ヤブカンゾウの花(2018年12月12日の日記)。

    ☆ヤブカンゾウの花とともに玉川上水緑道で目立つのはノカンゾウの花です。
  • 02ノカンゾウ1.JPG

  • ☆ノカンゾウは、本州から沖縄に分布し、野原や田んぼの畔など、湿った場所に生えるススキノキ科ワスレグサ属の多年草です。
  • 02ノカンゾウ2.JPG

  • ☆ノカンゾウについては、2018年12月11日の日記で詳しく紹介しました。
    ◎ノカンゾウの花(2018年12月11日の日記)。

    ☆心配なのは、玉川上水緑道で広がりつつある生態系被害防止外来種のアメリカオニアザミです。数年前に玉川上水緑道で見つけたのですが、今では玉川上水緑道はもちろん近くの空き地や団地内でも見かけるようになりました。葉や茎、花にも鋭い刺があり、極めて危険な外来植物です。
  • 03アメリカオニアザミ1.JPG

  • ☆アメリカオニアザミは、ヨーロッパ原産ですが北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して日本に渡来したキク科アザミ属の帰化植物です。ヨーロッパ原産なので「セイヨウオニアザミ」と呼ばれることもあるそうです。繁殖力・生命力が強く、道端や草地でも見かけます。草丈は、80センチから2メートルほどにもなります。
  • 03アメリカオニアザミ2.JPG

  • ☆アメリカオニアザミの花については、7月15日の日記で詳しく紹介しています。
    ◎アメリカオニアザミの花(2017年7月15日の日記)。

    ☆今年も、カルガモの親子を見つけました。スマホで遠かったため、ピンボケですが記録のため紹介します。2013年には10羽の雛を見つけましたが、今年は6羽でした。
  • 04カルガモ.jpg





  • お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

    Last updated  2022.07.01 14:13:18
    コメント(2) | コメントを書く


    ■コメント

    お名前
    タイトル
    メッセージ
    画像認証
    別の画像を表示
    上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


    利用規約に同意してコメントを
    ※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


    こんばんは!   ★黒鯛ちゃん さん
    お久しぶりです。
    ご無沙汰しております。
    このアザミは「アメリカオニアザミ」と云うのですね・・
    私の7月10日のブログにも載せたのですが、「フォト蔵」のサイトには「ノハラアザミ」としてしまいました。
    どうもしっくりと来なかったのですが判らなかったので・・
    こちらで見て間違いなくこのアザミと確信しました。
    訂正します。
    またお伺いしますね・・ (2022.07.11 18:17:39)

    Re:こんばんは!(07/01)   しろうと自然科学者 さん
    ★黒鯛ちゃんさんへ

    コメントありがとうございます。
    アメリカオニアザミは、じわじわと広がってきています。
    大きくなると駆除が難しくなります。
    生命力・繁殖力が強く、大量の種子を風で飛ばすので心配しています。 (2022.07.12 09:26:59)


    © Rakuten Group, Inc.