テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:里山・歳時記
二月最初の午(うま)の日を「初午(はつうま)」という。
が、本来は旧暦二月の最初の午の日。 旧暦では1月から3月が春。 元々は春先の行事だったのが、冬の一番寒い時期の行事となってしまった。 こんなの「初午」じゃない (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ と思ったのか、最近「3月18日、はつうま」の張り紙を写真の近所神社で見ました。 先月城之崎温泉に行った時、通った、出石でも「出石初午」が3月17日、18日、19日と行われるというポスターが貼ってあった。 +++ 寒い冬が終わって、暖かい日差しを感じる頃になると、外に出かけたくなるのは、人間の性分。 春先の気候のいい日に、近くの寺社に参るという大義名分で、田畑仕事も、家事もみんな休んで女たちは、連れ立った出かけたと父がよく言っていた。 「初午」は、はるか平安時代から盛んだったそうだ。 こんな、由緒正しき遊びは続けなくては・・・。 そう思って、明日友人と、里山で遊ぶ予定。 この他にも、今月いっぱい、予定が詰まっている。 桜も咲き始めるし、いよいよ行楽シーズン到来♪ 今日から春の彼岸の入り。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★3月18日*■テレビしびれて■「恋する京都」* UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.18 15:26:17
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