カテゴリ:環境問題
「クラシック聴きに行かへんか?」とオッチャン(続柄・夫)が聞いてきたので、
「行く!」と答えた。 実は、ケンカをしていたので、断ると、もっと険悪になると思って・・・。 +++ 家を出たのが2:30分。 西日を右に受けて車で行きました。 「まぶしいな・・・」とオッチャン。 信号待ちしている間に帽子を探す。 オッチャンは、帽子がないと怒って、後ろの座席にあった、タオルを頭にかぶった。 ハンカチ王子ならぬ、 「おまえは、タオル王子か!」とツッコミむ私。 ただし、心の中で・・・。 +++ オッチャン(続柄・夫)は、紫外線対策をおこたらない。 家の窓にも、車の窓にも、UVシートを貼っている。 衣類の洗剤も洗うと、UV効果のあるものを使用。 サングラスに、日焼け止めクリーム・・・。 いや、こんな現象は、うちのオッチャンだけではない。 先日、孫のちゅん太と行った動物園で見た幼稚園児たちの写真。 かぶっている帽子は、前だけでなく、後ろにもひさし?が付いている。 最近ますます深刻になりつつある*オゾン層*破壊。 オゾン層の破壊によって、生まれる有害な紫外線は私達人間を含むすべての生命のDNAにダメージを与えます。 このことから、失明や皮膚がんだけでなく、免疫低下によってエイズなどの病気にもかかりやすくなってしまうのです。 これも人間の活動によって出来たもの。 紫外線を防止するには、タオルをかぶるより、UVシートを貼るより、森林を増やさないといけない。 そして、オゾン層を破壊するフロンガスなどをを断たないといけない。 もしも、私たちが今すぐすべてのフロンの製造や放出をやめれば、破壊されたオゾン層も約50年後にはもとの状態に修復するといわれています。 美しい地球を子供たちに残すために、今すぐできることから少しずつ始めてみませんか。 オゾン層は地上20~30km上空の成層圏にある薄い層で、地球をすっぽり覆っています。 1気圧で換算すると、たったの3ミリの厚さですが、これが極めて有害な紫外線Bから動植物を守ってくれているのです。 地球の誕生は今からおよそ46億年前といわれています。 原始の海に誕生した単細胞生物は、約32億年もの気の遠くなるような長い年月をかけて酸素(O2)を作り続けました。 その結果、地球は充分な酸素で覆われ、そのうちほんの一部がオゾン(O3)になり、オゾン層を形づくっていきました。 4億年前にこの層ができたことで殺人光線ともいわれる有害な紫外線Bが遮断されるようになり、地上に生物が住めるようになったのです。 ネットワーク『地球村』 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月12日* 十日夜(とおかんや)と大根の年取り*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.12 22:06:53
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