テーマ:大阪・大阪人(88)
カテゴリ:八百八橋散歩
また別名を唐金橋(とうがねばし)というが、この由来としては南側に唐金屋という掛屋があり、この人が橋を架けたという話が伝えられている。 大正14年、第一次都市計画事業によって幅員9.3メートルの三径間鋼鈑桁橋となる。 昭和39年に幅員32メートルの橋になり、三径間連続合成桁という新形式の構造が用いられた。 道頓堀川の上流の沿岸部は早くから開けたが、西道頓堀沿岸の本格的な開発の開始は元禄11年(1698)に始まる。 南北堀江の開発を機会に、■住吉橋■、■幸橋■、汐見橋、日吉橋の4橋が架けられた。 西道頓堀川の上流部には銅吹屋が多く、土佐や薩摩などからの入港する船の荷上場となっていた。 橋長:45.5m 幅員:32.0m 形式:桁橋(連続桁) 完成:昭和39年 行政区:西区、浪速区 河川名:道頓堀川 アクセス:南海汐見橋線 汐見橋駅 およそ250m 徒歩4分 大阪市営地下鉄千日前線 桜川駅 大阪市営バス「地下鉄桜川」 この辺りは、木材業が昔から盛んだったというが今も、川の北側に何軒もあった。 ここは、汐見橋の北詰に近いがこの辺りから潮の香りがした。 橋の北から南を見ると 屋根に「長堀銘木」と書いた建物がある。 川の近くだったので倉庫だったのだろうか。 川の南詰東に今も残っている「長堀銘木」の入口のそばにの木は「椋(むく)」だと思う。 近寄ってみたが実がなかったのでがっかり。 南詰西には児童公園がある。 大きな木があって 鳥の巣箱があるが鳥はいなかった。 ■道頓堀川の橋■ ■下大和橋■ ■日本橋■- 堺筋 ■相合橋■ ■太左衛門橋■ ■戎橋■ ★心斎橋筋・戎橋筋 ■道頓堀橋■ - 御堂筋 ■新戎橋(しんえびすばし)■ ■大黒橋■ •阪神高速1号環状線 (以降、通称西道頓堀川) ■深里橋 ■- 四つ橋筋 ■浮庭橋■ ■住吉橋■ ■西道頓堀橋■ - なにわ筋 ■幸橋■ ■幸西橋 ■- あみだ池筋 •汐見橋 - 新なにわ筋 •日吉橋 •道頓堀川水門 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017.11.29 19:08:58
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