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テーマ:今日のワイン(6013)
カテゴリ:イタリアワイン♪
![]() 残り少ないストックワイン…。 ちょーっと予算の算段ができていないので買う行為に持って行けてない今日この頃ですが、ストックワインから飲めそうなやつをチョイスしてみました。 ボナンニ・フェッレーガラ D.O.Cチンクエ・テッレ -ビアンコ- 2004 イタリアワインです。 場所は イタリア半島の付け根、地中海に面したリグーリア州。西をフランス国境に接し、東はトスカナ州に続いています。そのトスカナ州との境にほど近いところに広がるのがチンクエ・テッレ。この地では陸地の尾根が地中海にせり出し、その面はいきなり100mほどの断崖となって海面に落ち込んでいます。此処で人々は、1000年以上前から尾根の急斜面にブドウの段々畑を築き続け、現在では世界遺産としても認められている特異な景観を擁しています。 と、某サイトで書かれていたのでgoogleさんで確認。 リグーリア州は細長ーく地中海沿いにある州ですね。主要都市はジェノヴァってことなのでカズさんのいたところですねw チンクエ・テッレはたしかにトスカーナに近いところでしけど、国立公園(しかも世界遺産登録)があるようです。 広さ4300haのチンクエ・テッレ国立公園はイタリアで最も小さい国立公園であると同時に、最も人口密度の高い国立公園で、5000人がリオマッジョーレRiomaggiore、 マナローラManarola、コルニリアCorniglia、ヴェルナッツァVernazzaそしてモンテロッソ・アル・マーレMonterosso al Mareの5つの集落に分かれて住んでいる。 ここでは1000年以上にわたって人間が自然環境に「修正」を施し、耕作可能地帯を作り出すために山々の切り立った急斜面を削り取ってきた。このチャンciànと呼ばれる耕作可能地はおよそ7000キロに及ぶ平積み石に支えられており、この長さは万里の長城に匹敵する。 これがチンクエ・テッレの真の特徴であり、多分に人の手の入った特異な景観をそなえているがゆえに人口の公園として世界文化遺産に登録されたのである。 そんなところで作られたワインです。 セパージュなんかはインポーターさんの情報ですけど 「チンクエ・テッレのワインは、ボスコ、アルバローラ、ヴェルメンティーノの3品種から造られ、ボスコの役割が高いとされています。エリオの大好きな品種もこの地の在来品種で歴史の古いボスコで、酸とミネラルが強く、『リースリングに近い味わいで、シリアスなワインができる』と激賞しています。BFでの品種構成は、それぞれ20%、40%以上、40%以下です。初ヴィンテッジで、今回ご紹介するBF 2004の味わいは、高雅かつ複雑ですが、ハッタリやけれんみがない誠実な風情があり、人為的な造型の跡がまったくなく、その意味で〈上品でやや洗練されたタイプの自然派ワイン〉に近い、といえます。高いエキス分にミネラルと酸が加わるという構成からして、間違いなく長熟型でしょう。」 ってことでした。 ワインの印象ですけど、なんか微妙に熱が入っているんじゃないかな?とおもっちゃったりするほどの黄金色。若干オレンジかかっているような気もするのですが過度ではないです。飲んだ印象もミネラル感が強いかなと思うのですが、なんか?な部分も。 熟成してこうなっているのか、ボトルに何らかのダメージ(熱とか)があってなのかはわかんないところが微妙なところ。熟成にては奥行きがなんか微妙な気がするのですよねー。 なんだかんだと楽しめているのでポテンシャルは高いんですけどね。 まあ、ダメージがあると言いながらわからんくらいなので美味しくいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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