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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2015.10.06
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カテゴリ:SF
「宇宙翔けるもの」イワン・エフレーモフ
ファースト・コンタクトテーマの代表作。同類を求めて宇宙をさまよう弗素呼吸型異星人類の思いが胸を打つ。

「おお地球よ…」アーサー・C・クラーク
核戦争で滅びてしまった地球だけど、いつの日か、この月の〈植民地〉から僕らの子孫が還って復興するんだ…

「最初の接触」マレイ・レンスター(マレイ・ラインスター
同じテーマを描いたエフレーモフと比べてみると面白い。徹底した相互不信の上に成り立つ信頼関係について。物語の背景には当然、「冷戦」がある…。

「宇宙の漂流者」アレクサンドル・コルパコフ
恒星間宇宙飛行につきもののウラシマ効果。しかしそれも百年単位となれば地球に還っても知り合いはなく…

「創世記」H・ビーム・パイパー
とある惑星に不時着した人類。先住人類との確執に悩まされ、犠牲を出しながらも、着々と地場を築いていった…ラストのオチがタイトルにつながる。

「大隕石」ワレンチーナ・N・ジュラブリョーワ
はるばる宇宙を旅してきたその円筒形の宇宙船の内部には、有機物系人工頭脳が搭載されていた…

「コロンブスは馬鹿だ」ロバート・A・ハインライン
アルファ・ケンタウリに向かう家族への餞の言葉捨て台詞。地球上の話かと思ったら、月の酒場だった。いかにもハインラインらしい一篇。

「真夜中の祭壇」C・M・コーンブルース
恒星間宇宙旅行のための技術開発をした科学者。しかし宇宙飛行士たちはみな〈真空病〉で醜い顔になり、酒場でももてず…酒でも飲まなきゃ、やりきれねえよ、くそったれ!

「われは虚空の王たらん」レイ・ブラッドベリー
(将来の宇宙飛行士候補生として)選ばれたる者の恍惚と不安。

「黒い破壊者」A・E・ヴァン・ヴォクト
『宇宙船ビーグル号』の冒頭を飾る一篇。どちらかというとこちらに収録するのがふさわしいようだ。


宇宙船ビーグル号 ハヤカワ文庫 / アルフレッド・エルトン・ヴァン・ヴォクト 【文庫】

「逃亡者」クリフォード・D・シマック
牢獄はどっちだ?


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Last updated  2015.10.12 15:44:00
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