『ちいさなふたば(歩ける肢体不自由児の親子の会)』
という会のblogが開設されました。
歩ける肢体不自由児とその親ときょうだい児へのサポートを目的とした会
「ちいさなふたば」の公式ブログです。
会の代表をされている くぅさん
副代表をされている いちごさん
お二人ともお子さんが脳性まひです。
そしてその中でも軽度といわれています。
歩けて
走れて
なんでもできて
けれどもやっぱり障害児。
障害が軽くて良いね~~
なんでもできて良いね~~
こんなに障害が軽いんだから幸せよ~~
そう言われてしまいがちな軽度の障害児。
もちろん
軽度だからその通りなんです。
でも
でもね、軽度だからこその悩みや苦しみが人知れず多いのも確か。
それは私がよく知っています。
私もそうやって今まで来たわけですから。
先日
くぅさんといちごさんにお会いして
心の思い(叫び)を聞かせていただきました。
うんうん、わかるよ、わかる・・・
そんな思いで聞かせていただきました。
軽度だからもういいじゃない
ではないのですよ。
軽度だからこそ、大事なことが沢山あるはず。
堂々と、声を出して軽度であるが故の悩みを打ち明けられる場が必要だと
私はずっと思っていたことです。
そしてその声を聞いた(知った)誰かが答えを出してくれる。
心の悩みだけではなくソフト面においても解決していってくれる人が
必ず現れてくれると私は信じています。
この会は 子どもたちの30年、40年先のことまでを考えて
立ち上げた会です。
まだまだ始まったばかりのこの会。
わからないことだらけかもしれません。
けれど、わからないからこそ見える大きな問題の数々を
きっとひとつひとつ一生懸命に解決していこうとする意欲は
素晴らしいと感じています。
私は「脳性まひ交流の場」代表として、この『ちいさなふたば』
を応援していきますので よろしくお願いいたします。
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