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カテゴリ:ダイエット
毎日の“歩く”をダイエットに!正しいウォーキングのやり方 news.livedoor 年齢と共に代謝が落ちてしまったり、運動をする習慣がないからなんだか昔と比べてボディラインがぼやけてきた……と感じている方も多いのではないでしょうか。
「アラサーになって、急に痩せなくなってきた」というのはよく聞く話です。 そこで今回はスタイルアップトレーナーである筆者が、毎日の歩行をダイエットに変える正しいウォーキングについてご紹介します。 ウォーキングがダイエットに良い理由 歩行は日常に取り入れやすいエクササイズの一つです。ダイエットだと意識しなくても出来ることなので、無理せず続けることができます。 どんなにハードな運動をこなしても、続かなくては意味がありません。歩行を通じて運動を生活に定着させることで、より継続性の高いダイエット効果が期待できます。 忙しくてジムに行けない、もしくは運動をしても続かないという人は、“歩くこと”を増やしてみてはいかがでしょうか。 朝のウォーキングでドカ食いを防止!? ストレスを溜めてしまい、ついつい食べ過ぎてしまう、または甘い物がやめられないという人は、セロトニンが不足している可能性があります。 ウォーキングなどの軽い運動は、セロトニンの分泌に良いといわれています。朝日を浴びてもセロトニンの分泌は増えるといわれているので、朝のウォーキングが特におすすめです。時間は30分程度とれるとベスト。 身体を動かすことで血の巡りが良くなるため、その日の仕事の作業効率や集中力もグンとアップするはず! ダイエットの敵はストレス!? また、すぐに痩せたいからとどんなにハードな運動をしても、ストレスを感じていたら注意が必要です。 ストレスがかかると、ストレスホルモンと呼ばれる副腎皮質ホルモンである「コルチゾール」が分泌します。コルチゾールは脂肪の代謝を抑制するといわれています。 身体に良い事をしているつもりなのに、ご本人が「つらい」と感じていては本末転倒。その点、ウォーキングは激しく動かないので心地よく続けられるもの。 目安としては、やり終わった後「すっきり」「また明日もやってみよう」「頑張っている感がない」と感じられるかどうかです。 一駅前下車ウォーキングでダイエット 朝の通勤前、もしくは夜の帰宅前に、ぜひ一駅前で下車して歩いてプチ運動習慣を日常に取り入れてみてください。 一駅分で20分~30分くらいでしょうか。連続でなくとも、休憩しながらでも大丈夫です。 毎日行うのが辛い方は、週3回くらいを目指してみましょう! スラッと美脚に。ウォーキングの正しいフォームとは 足が太くなる間違ったNG歩行 内股歩き、ペタペタ歩きでは重力に負けてお腹と足を繋ぐインナーマッスルである大腰筋が使えない状態になります。 腰が落ちてしまい背骨も連動しませんので、姿勢崩れの原因にもなってしまいます。 お腹の中から足が生えているようなイメージをして歩く「大腰筋ウォーキング」 (1)背筋を伸ばして、かかとから着地しましょう。 (2)前の足に腰を乗せるように重心を移動しましょう。 (3)後ろの足の指を折り曲げる関節(握りこぶしのようなところ)で地面を蹴りましょう。 蹴るチカラ(地面を蹴る反力)で次の足が前に出てくるイメージです。 この蹴る動作で背面にスイッチが入ります。良い姿勢保持の他にも、むくみ改善、血流改善といった効果が期待できます。 ※骨盤と肩を繋ぐ四角形が保たれることを意識しましょう。お尻フリフリ歩きになると太ももの外側がパンパンに張ってしまいます。 浮き指を改善!むくみスッキリ足指体操 上記の歩行方法で「足指」で蹴れないと感じた方も多いのではないでしょうか。ヒールやパンプスなどの硬い靴で、「足裏の関節群」が制限されてしまい、指を下にさげる事が出来ないと筋肉の連動が太ももの裏やふくらはぎに伝わってこない歩き方になってしまいます。 足指をしっかりと使いこなして、すっきり美脚を目指しましょう! (1)足指を小指側からくるくるとねじる・引っ張るを小指・薬指・中指・人差し指の順に行いましょう。 (2)親指のみ、外側へ開き底屈(下に曲げる)していきます。足の甲側が伸びるように行うと◎! (3)最後に足裏の小指と薬指の間を狙うように、足裏の外側の縦のラインを両手の親指を使ってプッシュしましょう。 ご紹介した足指体操を行えば、普段歩くときに軽く地面を蹴られて、簡単にかかとから着地できるようになります。 間違った歩行を正せば、姿勢が美しくなり、むくみ改善効果が期待できるので、ぼやけたボディラインにもメリハリが生まれるはずです。ぜひ正しい歩行を身に着けてみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月08日 14時06分49秒
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