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2023年07月03日
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カテゴリ:キャンプ



 真夏のキャンプ場は、夜になると涼しくなるところは多いが、日中は炎天下で暑さ対策が必須だ。キャンプ用の暑さ対策グッズは多々あるが、キャンプ以外の出番がないのは難点といえる。今回は、普段使いができてキャンプでも大活躍するひんやりグッズを4つ紹介する。

■1. ポータブル扇風機

 今や真夏のキャンプには、ポータブル扇風機は必需品。バッテリー式の小型サーキュレーターに比べて、風量や電池のもちは劣るものの、軽量かつコンパクトなので使い勝手がいい。

 タイプも卓上、首から吊り下げ、手持ちなど用途によってさまざまなタイプがあるので、シーンごとに使い分けができる。キャンプだけでなく、通勤や通学、職場の卓上扇風機として使えるのがうれしいポイントだ。製品によってはモバイルバッテリーとして代用できるものもある。

 3COINS(スリーコインズ)やダイソーなどで500〜1000円程度で販売されているほか、大手家電メーカーのものや有名インテリアショップからオリジナル商品が出回るといった選択肢の広さも魅力だ。

■2. ネッククーラー

 ネッククーラーには電動タイプや保冷剤タイプなどがあるが、今回はPCMタイプを紹介する。PCMとは「潜熱蓄熱材」とも呼ばれる素材のことだ。暑いときには熱を吸収して、固体から液体へと変化し、寒いときは熱を放出し液体から固体へと自然凍結するといった性質を持っている。

 PCMを使用したネッククーラーのメリットは以下の通りだ。

・軽量で安価
・結露せず使い勝手がいい
・28℃以下になると、自然凍結する

 唯一のデメリットは、持続時間が1〜2時間程度なので、長時間のハイキングや登山には不向きである。キャンプで使用する場合、液体になったら15〜20分程度クーラーボックスに入れておけば再利用することが可能だ。

 普段の通勤や通学にも利用できる。オフィスワークならクーラーの効いた室内に置いておくだけで、帰る前には自然凍結しているため帰路で使うことができる。

 ネッククーラーはホームセンターで「クールネックリング」「アイスリング」といった商品名で販売されており、ともに1000円前後で購入可能。ネット通販ではアニメキャラクターがプリントされたもの(2000〜3000円程度)が入手でき、子どもの熱中症予防アイテムとしての需要も増えつつある。

■3. 冷感タオル

ひんやりグッズの代名詞といえば冷感タオル。水に濡らして絞ればひんやりタオルのできあがり。首に巻いたり冷やしたい場所に当てて使えば、熱中症対策にもなる。キャンプではもちろん、近場に遊びに行くときなどにも使えるので利便性は高い。

 気になるのは以下の2点だ。

・しっかり絞らないと水が垂れてしまう
・衣類に接触すると濡れてしまう

 これらを不快に感じる人は、濡らさないでも使える接触冷感タオルがおすすめ。冷たさは冷感タオルに劣るが、濡れる不快感はなくなる。

 冷感タオルは「冷やしタオル」(500〜600円)ほか、大手ドラッグストアで販売されている。また、100円ショップでも販売されているので気軽に試して欲しい。

■4. ハッカ油(ひんやりスプレー)

 ハッカ油やひんやりスプレーで爽快感を感じることができる。直接肌に吹き付けるものや服やマスクの上に噴射するものなど、タイプはさまざまだ。筆者のおすすめはハッカ油である。水や無水エタノールと混ぜると、手作りのひんやりスプレーの出来上がり。

 さらに虫除けや消臭、抗菌効果もあるため、キャンプとの相性は抜群だ。普段使いでは、湯船に数滴たらすと湯上がり時の体感温度を下げてくれるので、真夏の暑い時期におすすめである。

 ただしハッカ油は猫や小鳥、うさぎにとっては有害になるので、これらのペットを飼っている方は使用を避けたほうが良い。犬は個体によってアレルギー反応を起こす場合もあるが、基本的にはハッカ油が1%程度になるよう希釈すれば問題ない。ハッカ油は大手ドラッグストアほか薬局等で取り扱いがあり「天然ハッカ油」は、600〜1000円程度で購入できる。

■ひんやりグッズで体感温度を下げよう
 今回紹介した4つのひんやりグッズを使用したところ、筆者としては体感で2〜3℃下がったように感じた。
ネッククーラーと冷感タオルで首の頸動脈を冷やすことで涼しくなり、ハッカ油とポータブル扇風機で長期的に涼しさを維持できる。キャンプで使うのはもちろん、普段使いもできるため、ぜひ4つとも揃えておきたいアイテムだ。








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最終更新日  2023年07月03日 11時23分10秒
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