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カテゴリ:ダイエット
真夏こそ上手に取り入れたい「お酢」の栄養、種類の違い、パワーとは? beauty.oricon まぶしい太陽、厳しい暑さが続くこの時期。皆さん、夏バテはしていませんか…? 暑すぎる屋外と冷えすぎた室内の行き来が多いと、体温調整が間に合わず体調を崩したり体に疲労が溜まりがちです。 そこで今回は、そんな真夏の疲労回復をサポートする調味料「お酢」のパワーや手軽な取り入れ方について、インナービューティー料理研究家の筆者がご紹介します! お酢が美容や健康におすすめの理由とは? 【1】疲労回復をサポート お酢に含まれる酢酸やクエン酸には、疲労回復効果が期待されています。疲労物質「乳酸」の代謝をサポートすることで、疲れが蓄積されるのを防いでくれるんです。 【2】食欲を刺激してくれる お酢の爽やかな味わいは、夏バテ気味で低下した食欲を刺激してくれます。同時に、唾液や胃液の分泌も促進してくれるので、消化のサポートにも効果が期待できるんです。 このように、お酢は夏バテ対策にとってもおすすめなんです! 【3】ダイエットをサポート お酢は、食後の血糖値を緩やかに上げる働きも期待されています。 また、内臓脂肪の燃焼・減少もサポートすると言われており、お腹周りのダイエットが気になるという方の強い味方とも言えます。 暮らしに役立つお酢のパワー お酢には、抗菌作用も期待されています。毎日のお弁当作りや、気温の高い夏の料理にお酢を取り入れることで食中毒の予防にもなり安心です。お寿司の酢飯や、魚のお酢締めも生ものの腐敗を防ぐお酢のはたらきが活かされているんですね。 また、台所周りのお掃除、調理器具の洗浄抗菌にも、昔からお酢は活用されてきたんですよ。お酢ってすごいですよね! お酢の種類とは? 発酵調味料であるお酢は、数種類の原料から作られています。米を使った「米酢」、穀物類を使った「穀物酢」はさっぱりとした味わいで料理によく使われますね。また、ドリンクやドレッシングにはフルーツを使った「果実酢」が好まれます。 他にも米を使い独自の製法で発酵させることで色が濃くコクの強い味わいになる「黒酢」もあり、主にこの4つに分類することができます。 これらの分類の中でも、特に手軽に取り入れやすいのが果実酢。ブルーベリーやザクロ、ベリー類、リンゴなど様々な果実から作られ、一般的なスーパーのお酢売り場でも今や数種類のお酢が並んでいます。 お酢本来の栄養に加え、果実に豊富なビタミンやミネラルといった栄養素も摂ることができ、フルーティーな香りで満足度も高いお酢です。 一日におすすめの摂取量は? そんなお酢の気になる摂取量ですが、主力醸造酢メーカーのサイトによると「約大さじ1前後までがおすすめ」とされています。希釈タイプのものは必ず商品説明欄に記載の希釈方法(3~5倍希釈タイプが多い)で必ず薄めて取り入れましょう。 また、空腹時に酢を薄めず摂ると胃に強い刺激が加わるため避けましょう。 果実酢の取り入れ方 うだるような暑さが続くこの時期は、フルーティーな果実酢を水や炭酸水で希釈して飲むのが手軽でおすすめです。 筆者は、冷やした緑茶で果実酢を割るのもお気に入りです。緑茶の爽やかさが加わって、とってもおいしいんですよ! ノンアルコールビールで割るのもお気に入りです。 子どもたちは、果汁たっぷりのジュースや飲料タイプのヨーグルトで割るのがお気に入りのようです。 他にもオリーブオイルと合わせてドレッシングにするのもおすすめ。 なんにでも合わせやすい果実酢は、組み合わせに正解がないので、オリジナルの組み合わせを見つけるのも楽しいものです。 まとめ 大人も子どもも、厳しい暑さで疲労が溜まる真夏・・・お酢を毎日上手に取り入れて、疲れを溜め込まない体作りを目指したいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月04日 11時58分30秒
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