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カテゴリ:ダイエット
余った「そうめん」を使い切る!ダイエット食に変えちゃう“3つの最強レシピ”を紹介 joshi-spa 余ったそうめんで、ダイエット。 こんにちは、食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、食トレンド、スーパーマーケットやスタバ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。 夏の暑さも少し終わりが見えてきた今日この頃。皆さん、お家に「そうめん」が余っていませんか? 季節感のある食材ですから、今さらどうやって使ったらいいの? と消費に悩んでいる人もいると思います。実はそうめんは、食べ方を工夫すればダイエット食になるということを知っていましたか? 今回は、科学的なエビデンスに基づいた「余ったそうめんをダイエット食に変える方法と3つのレシピ」をご紹介してみたいと考えました。レシピはどれも3分で作れてしまう超カンタン料理ばかりです。さっそくはじめていきましょう! そうめんがダイエット食になる理由とは? そうめんは、白米やパンなどと比べて糖質量とGI値(Glycemic index)が低い主食。 適量を食べることで、摂取する糖質量をおさえながら、太りにくい主食メニューを作ることができます。 【糖質量、エネルギー、GI値の比較】 ●そうめん(乾麺)50g(多めの1束) 糖質量:36g エネルギー:178kcal GI値:68 ●白米茶碗1杯(140g) 糖質量:51.5g エネルギー:235kcal GI値:88 ※そうめん1束(50g)を茹でると、茶碗1杯分程度のボリュームになります。 ※GI値とは、食品が体内に取り込まれて糖になり、血糖値が上がるまでのスピードをブドウ糖を基準(100)として測った数値。GI値が低いほど、脂肪を蓄えにくく太りにくくなる また、今回作り方の工夫として、糖質の吸収を抑えるソース(オイルベース)や具材(食物繊維、たんぱく質)を合わせているのもポイントになります。詳しい理屈は、私の著書『やせるパスタ31皿』でも紹介しています。 ということで、ここからは「3分で作れる! 超カンタンカンタンそうめん料理」を3つご紹介していくことにしましょう。そうめんを半分に折って使うと、小鍋でも簡単に茹でることができます。 お湯をわかす時間を除けば、調理時間は3分以内。とっても簡単です。 レシピ①海苔たっぷり卵そうめん ポイント⇒ ・海苔に含まれる食物繊維と、卵黄の脂質によって血糖値の急上昇を抑える ・そうめんに絡みやすいよう「ばらのり」を使うのがおすすめ! 【材料】 そうめん:1束 ばらのり:お好み量 卵黄:1個 めんつゆ:お好み量 ※ばらのりがない場合は、海苔を手でちぎる、刻みのりで代用するなどでOKです 【作り方】 そうめんを茹でて、器に入れ、ばらのりと卵黄を乗せてめんつゆをかける。そうめんは温かいままでも冷たくしても良い。 レシピ②明太マヨそうめんサラダ ポイント⇒ ・マヨネーズの脂質が血糖値の急上昇を抑える ・海老はタンパク質が豊富 【材料】 そうめん:1束 めんたいマヨネーズ:お好み量 牛乳:大さじ2 ゆで海老(あれば):お好み量 ※めんたいマヨネーズがない場合は、たらこやキムチを通常のマヨネーズと一緒に合わせるなどで代用すればOK。 【作り方】 そうめんを茹でて冷水に取り、水気を切ってボウルに入れ、めんたいマヨネーズと牛乳で和える。ゆで海老を乗せる。 レシピ③お箸で食べるジェノベーゼそうめん ポイント⇒ ・オリーブオイルが血糖値の急上昇を抑える ・バジルはβカロテンやビタミンEが豊富であるため、アンチエイジングに ・和えるだけのパスタソースを代用して、洋風味を手軽に楽しむ 【材料】 そうめん 1束 ジェノベーゼソース お好み量 オリーブオイル 大さじ1 粉チーズ お好み量 【作り方】 そうめんを茹でてザルに上げ、温かいうちにジェノベーゼソース、オリーブオイルと合わせる。器に盛り、粉チーズをかける。 余ったそうめんがダイエット食になれば好都合ですよね。是非気軽にチャレンジしてみてくださいね! <文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月27日 14時34分21秒
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