わたしの部屋

カリフォルニアに住する方のブログに、
何年ぶりかでラーメンを食べたら
3１５０円で大変驚いた！とあった。

メニューはチャーシュー麺だったと。
ちなみに日本の王将では税込みで726円のものだよ。

アメリカだから、当然、15～20％程度のチップがあるからきついよね。

その記事のコメに
そんなのアメリカじゃ「普通ですよ」だって。

なるほど普通ですか。

まあ、あちらはインフレで
所物価高騰、賃金だって高い。

低成長、低賃金のデフレ日本と比べてもねえ。

ちなみにカリフォルニア州の最低賃金は
現在、1時間15.50ドル（約2,325円）で
４月1日から、1時間20ドル（約3,000円）に引き上げられるそうな。


そこへ行くと日本の最低賃金は
853円～1113円だから、だれが見たって非常にショボい。

ですが考えてみると、日本では、1時間働くとラーメンが1杯食えるんですよね。

でもカリフォルニアでは、現在の時給（約2,325円）じゃ
とてもチャーシュー麺などと言う”高級メニュー”は食えない。

４月1日から（約3,000円）になっても僅かに足りない。

てことになことになると
低成長の日本もそう捨てたもんじゃないよね。

ビッグマック指数は、各国・地域における
ビッグマックの平均価格を比較したものだが

為替レートや物価水準、
購買力といった経済状況の比較や把握ができる。

それによると

物価高１位はスイスで、ビックマック一個1207円
4位がユーロ圏で867円
9位がアメリカで841円
そして日本は45位で450円

そんな日本でも昨今の物価高には閉口するよね。

ビンボ爺としては、この辺で円高に振れて
ガソリンや食料品が安くなってほしいよ。

この過ぎたる円安、いったい何時まで続くのだろうか？

植田さん、岸田さん、こんな円安で”ええんやす”か！？だ～よ。


今日の一句



タンポポの影長くして春火鉢


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