カテゴリ:日常のこと
暇が有り余るほどあるわたしは ときおり、郷里の5が所ほどに据え付けられた ライブカメラを覗いている。 そうするといろんなことがわかる。 道の駅はいま店舗前が工事中だとか 雪が少ない時のスキー場は製雪機がフル稼働だとか 国際スキー場より2in1の方が客の入りがよいとか 権現の湯から見える浅間が薄く煙を吐いている?とか もうもう茶屋から見える夜景は佐久平辺りかな?とか が、リアルに見えて、 しかも15秒ごとに更新しているから 突然の降雪だって簡単に知ることができる。 わたしは方々のライブカメラを覗くが このようにリアルなものは他に知らない。 このライブカメラは、蓼科ケーブルTVが運営している。 郷里を出てすでに50年以上過ぎた。 年を経たせいか、 このごろやたら郷里のことが気にかかる。 すでに同級生も何人かが逝き だんだんわたしの番が迫っていることを感じる。 鮭は生まれた川に戻って、産卵し、 そして死ぬというが、 人間にも、帰巣本能みたいなものがあるのだろうか? 現在はやや温暖な海辺の街に根を張り、家族もいる身としては 考えても詮無いことだが ともあれ ライブカメラを覗いて故郷を懐かしんでいる。 で、白樺湖 この人造の小さな湖は、湖になる前 ここには白樺が茂り、処どころ桑畑だったそうな。 ソコに堰を築き水を貯めた。 だからできた当初は、ところどころ白樺が顔を出していた 当時の写真にはその名残がある。 この湖は、冬場にはスケートが楽しめた。 ところで今冬の白樺湖 ライブカメラで見る限り、スケートをする人は見当たらない。 2月に入った頃、ついには全氷が解けて波立った日もあった。 このような現象を見ると たしかに、地球は温暖化している。 海抜1420mの高地にも、たしかに温暖化の気配がある。 しかしである 超寒がりの爺には温暖化は大歓迎だ。 近い将来、この高原の湖が常夏になり 岸辺にはヤシが茂り、バナナが実るなんてことを夢見る。 湖の名も、ヤシ湖、バナナ湖とかに変えたらどうだろ? ただし、それまで、生きていられるかが問題だ。 多分生きていられないだろな… でへへ。 今日の一句 三月の裏金議員慌ただし ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ ブログランキング にほんブログ村 失敗しないベッドの選び方 転職応援します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.03.05 02:15:30
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