神戸魂

泣いても笑ってもあと一週間。

選手、チーム、クラブ、サポーターみんなで闘う最後の一週間です。
最後まで心置きなく闘いたいと思った時、ふと普段支えてくれている人が頭に浮かんだ。

　　
私達サポーターが闘えるのは、私達を支えてくれる人がいるから。
そう、サポーターのサポーターとでも言いましょうか。

こういう人がたくさんいる。
それぞれのサポーター、一人一人にいると思う。
数で言ったら、サポーターの何倍もいるのかもしれない。
そういう人がいるから、私たちは心置きなくサポーターが出来るのだと思う。

柏戦の後、嫁さんがしんみりと一言
「あと一週間で終わるんやな。長かったな。」

うちの嫁さんもサポーターではない。
チームに多少興味はあるが、あくまでサポーターのサポーター。
そしてサポーターではないが、シーズンに合わせて生活しているし、
色んな想いを持ってシーズンをトモニ過ごしてくれた。

私たちサポーターにとって、この一週間の重要さは言うまでもない。
そして私たちと同じぐらい、彼女たち、サポーターのサポーターにとっても、想いの強い一週間なのでしょう。
いや、ひょっとしたら想いの強さは私たち以上かもしれません。

この一年間どれだけ私たちサポーターに振り回されたか。

やたら喜んだり、はしゃいだり。
逆に悲しんだり、落ち込んだり。
勝ったら勝ったで訳のわからない話を聞かされたり。
負けたら愚痴を延々聞かされたり。
挙句は、急に家族をほったらかしてアウェーに行くと言い出したり。

私たちがヴィッセル神戸に振り回される以上に、
私たちサポーターに振り回された一年だったのは間違いない。
それに、私たちは好きで振り回されてるところもあるし。

だからこそ、やっと終わるシーズンへの想いが私たちより強いのは当然かも。

長いシーズン一緒に付き合ってくれて、ありがとう。
ほんと迷惑ばかりをかけてすいません。

でも、あと一週間だけ。
もう少しだけ、お付き合いください、お願いします。
そして、本当にありがとう。

ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、
よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。

にほんブログ村