カテゴリ:シーズン経過・展望
試合間隔が空いているので、少し早い気もしますがシーズンの振り返り的な話を。
ナビスコ杯を勝ち残ったおかげで、今年は試合数が多かった。 ここまで確定してるだけで、リーグ戦34試合、ナビスコ10試合、天皇杯3試合の計47試合。 さらに天皇杯については、最大3試合+αの可能性もあり、最大で50試合まで増える可能性がある。 例年より多い試合数が気になったので、これまでのヴィッセルのシーズン毎の試合数を調べてみた。 比較のため、リーグ戦が34試合になった2005年以降のJ1のシーズンに絞りました。 年度 試合数 (リーグ戦+ナビスコ杯+天皇杯) 2005年 41試合(34+6+1) 2007年 42試合(34+6+2) 2008年 42試合(34+6+2) 2009年 43試合(34+6+3) 2010年 42試合(34+6+2) 2011年 38試合(34+2+2) 2012年 41試合(34+6+1) 2014年 43試合(34+8+1) 最大でも2014年と2009年の43試合、平均は41.5試合。 やはり今年の試合数は多かった。 ちなみにJ2シーズンも入れると、過去最高は2006年の49試合。 3回戦総当たり制のJ2リーグを戦い抜いたこのシーズンを抜くのは、 さすがにないなとずっと思ってましたが、天皇杯次第ではあり得る話。 勝ち残ってるからこその試合数の増加なので、サポーター的には喜ばしいこと。 ただ、正直に言えば、ちょっとしんどいなと思うことも多かった。 数える程のアウェイ参戦だし、スカパー観戦でもね。 現地に行かなくても、これだけの試合を追いかける負担は小さくないから。 ほんと肉体的にも精神的にも。 でも、強いチームはACLも含めて、いつもこれぐらいの試合をこなしてる。 調べてみると、去年のガンバは51試合(リーグ戦34、ナビスコ11、天皇杯6)。 そして、なんと今年は決まってるだけで56試合 (リーグ戦34、ナビスコ5、ACL12、天皇杯3、富士ゼロックス杯、スルガ銀行杯)。 さらに、天皇杯次第では最大59試合まで増える可能性も十分にある。 これは素直に驚くしかない試合数。 ほんと凄いですね。 常にタイトルを狙うには、年間で軽く50試合以上戦い抜く覚悟がいるのかも。 もちろん選手が一番大変ですが、サポーターだって大変かと。 これぐらいの試合数で泣き言はダメなんですね。 そう、試合の多さこそが強さの証明なんだ。 当たり前のことですが、実際に体験出来たのは来シーズンにつながる大きな収穫ですね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月04日 20時56分11秒
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