カテゴリ:銀輪万葉
佐渡飛鳥碑に別れを告げて、国分寺を目指すが道がよく分からぬ。仕方がないので、真野御陵○kmの道路標識に従い、真野御陵を目指す。真野御陵は以前訪れたことがあるので、何となく道に記憶がある。
順徳陵を下って来ると道標に国分寺の標識。 やっと、国分寺に到着。道は、真野御陵からは登りもあるが、総じては下りが多いので、巡るコースとしてはこちらが正解のようだ。
現在の国分寺の隣に旧国分寺跡がある。
小さな地蔵堂の脇の桜の木の下葉が色づき始めている。既に落葉して枯葉となったのが、カサカサと乾いた音を立てて風に吹かれて行く。 総社神社とある処までやって来ると10名余の人だかり。佐渡ではこの程度の人数でも十分に目を引く人だかりなのだ。 何をしているのかと思いきや、新潟市内からの狂言体験ツアーにて、只今、先生から狂言の手ほどきを受けている処とか。しばらく見学させていただいた。 かくするうちにバスの時間も近付いて来たので、真野新町バス停へと向かう。初日、自転車で走った道をバスで両津へ。 両津港到着。いよいよ佐渡ともお別れである。 船が出る。
新潟港に着く頃は夕日が日本海を朱に染めていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[銀輪万葉] カテゴリの最新記事
|
|