カテゴリ:友人ほか
今日は小生の元勤務先会社の仲間との会食。この会は「健人会」という名称なのであるが、滋賀県在住または滋賀県内事業所に勤務していたなど、滋賀県に所縁のある人たちの集りなのである。小生は滋賀県在住でもないし、滋賀県内事業所に勤務したこともないのであるが、いつの頃よりか、この会に参加させて戴いている。 今然寺という寺は直ぐに見つかったが「ま喜の」が見つからない。真新しい建物が隣に建っているのだが、看板などの表示が一切なく、暖簾も掛かっていないので、料亭なのかどうかも分らない。結果的にはこの建物であったのだが、京阪の三井寺駅とこの建物の間をぐるぐる2度も回る羽目に。結局分らぬまま、確認は後ほどに・・と琵琶湖疏水の方に出て、その取水口を撮影するため、琵琶湖岸に向かう。 昨年9月に京都の蹴上から琵琶湖疏水を辿って小関越えで琵琶湖へと銀輪散歩しましたが、その折には琵琶湖側の取水口を撮影しなかったように思うので、今回、それを補足するべく撮影を行ったという次第。 取水口脇に小さな緑地があり、琵琶湖周航の歌の歌詞でしょうか、「われは湖の子」という碑がありました。辺りは草茫々、蜘蛛の巣も張り放題、手入れが全くされていませんが、これはこれでまた風情があると思えてしまう処が近江であり、琵琶湖畔であるのですな(笑)。 ヌスビトハギという命名は、その実の形が泥棒の足跡の形に似ていることに依るものだそうな。「差し足、抜き足、忍び足」の泥棒は、足音を立てないように、つま先立って歩くとか(勿論、小生は泥棒学を専攻していないし、実務経験もないので、実際にそうなのかどうかは存じ上げませぬ。)で、そのつま先歩きの足跡の形に似ているからというのである。 義仲寺へと向かいますが、1記事当りの字数制限にかかりそうで、義仲寺はページを改める必要がありそうです。本日はここまでとし、続きは明日です。
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以前仕事で滋賀に行き。
その後滋賀に詳しい知り合いに、 「あ、そ~、で、どこに行ったの?」 と言われ地理カンのない私は・・・ 「琵琶湖の近く」 と答えたら・・・ 「滋賀はだいたいどこでも琵琶湖の近くだよ!!」 と、突っ込まれました・・・ 確かに・・・ あれ?、どこだったかな?・・・また忘れました・・・ 滋賀のどこだったか・・・琵琶湖の下の方だったような・・・ 雄琴温泉があるあたり、温泉なら覚えてられるのですが・・・ (2012.08.30 02:43:04)
高峰公園の所在地は「まさにピタリ」の位置にありますよ。地図の縮尺も50mとは精密ですね。
琵琶湖疏水口の「われは湖の子」の記念碑は雑草で荒れで・いとあわれス。大正7年に曲られ50年余後に「加藤登紀子」のカバーで再ブレークの名曲の歌は、その歌6題の歌詩に詠まれた地名の地にはそれぞれに、その名の入った詩の歌碑がたっているようです。竹生島にもありましたよ。(竹生島にもあったので調べてみました) 私ごとの笑い話です。地元の居酒屋で「高校やんちゃ坊主 同窓生7人との飲み会では、いつもオープニングの歌はなぜか「宗右衛門町ブルース」終焉の歌は「琵琶湖周遊の歌」を肩を組み人目を憚らず大声で歌っておりました。長年続いたその行為のルーツは不明ですがね。(過去のことでした) (2012.08.30 08:23:16)
ふぁみり~キャンパーさんへ
ごもっとも。滋賀県は全て琵琶湖の近くと言ってもいい位のもので、せめて湖西、湖東、湖北、湖南位に分けないと、琵琶湖の近くでは、滋賀県と言っているのに等しく、その地が何処であるのか推理することは困難と言うか、不可能ですな(笑)。新潟県に行って「日本海の近く」と言っているのと同じですね(笑)。 雄琴温泉のある辺りなら、湖西の南寄り、JRの駅で言うなら、大津京(元、西大津)、唐崎、比叡山坂本、雄琴、堅田あたりでしょうか。 (2012.08.30 11:52:08)
英坊3さんへ
手許の地図の縮尺から目分量で申し上げましたが、高峰公園の所在地は、ピタリの位置でありましたか。 琵琶湖周航の歌はいいですね。昔、「われはうみのこ」の歌を歌おうと誰かが言い出し、皆で「われは湖の子さすらいの・・」と歌い出した中で、智麻呂さんだけが「われは海の子白波の・・」と歌い出した、という笑い話がありますが、この琵琶湖周航の歌の替え歌「銀輪小関越えの歌」を、小生の2011年9月13日の日記への貴兄コメントに答えて作ったことも思い出されます。 同窓生7人との飲み会でのオープニングか「宗右衛門町ブルース」で、締めの歌が「琵琶湖周航の歌」でありますか。宗右衛門町は道頓堀川の畔、道頓堀川、大川、淀川、宇治川、瀬田川と遡って琵琶湖に入り、琵琶湖周航となると相当に時間と骨を要しますね(笑)。 (2012.08.30 12:24:23)
そうでしょうね。全て貴兄もご存じの方ばかりです。
貴兄のお名前やブログのことも話題に上って居りましたよ。 近江の人に立ち混じって、大和の人、河内の人、摂津の人、播磨の人もありで、毎度賑やかな「マイペース」の会であります。 (2012.08.30 16:43:30) |
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