カテゴリ:近隣散歩
囲碁例会の都度の寄り道で天王寺七坂の写真が揃いましたので、今日はそのご紹介です。北から順に写真を掲載します。 (天王寺七坂案内図) 先ずは、一番北側の坂、真言坂(しんごんざか)。 次は源聖寺坂(げんしょうじざか)。 下のようにカーブしている部分の石段の坂の風情がなかなかに宜しい。 次は口縄坂(くちなわざか)。 石段の登り口に夕陽丘高等女学校跡地の碑が建てられている。 坂の上には織田作之助文学碑が建てられている。彼がこの口縄坂がお気に入りであったことから、文学碑の設置場所は此処と決まったのであろう。碑文は彼の小説「木の都」の一節とのことだが、読んでいないので、ノーコメント。 上の写真右の建物が梅旧院ですかな。芭蕉の供養塔があるとのことだが未訪問であります。 次は愛染坂(あいぜんざか)。 坂を下った北側に大江神社の鳥居があって参道の石段がある。愛染坂を上らなくても、この参道を行けば愛染坂の上に行ける。コチラは「大江坂」とでも呼んであげようか。 続いて清水坂(きよみずざか)。といっても京都の清水坂ではない。 坂の上にある新清水寺からの眺望が格別とのことだが、これもまた未訪問であります。 次は天神坂(てんじんざか)。 最後は、逢坂(おうさか)。この坂は国道になっていて、風情のない現況となっている。 オマケの坂が、学園坂。これを加えて「天王寺八坂」と呼んだりもするらしい。
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