カテゴリ:花
(承前)
前頁の「群れ咲けば」の続きです。 前頁記事のニワホコリの写真の画面後方に写っているブタナの群生から始めることとします。 (ブタナ)<参考>ブタナ・Wikipedia ブタナの原産地はフランス。 フランス語ではsaladede pore(豚のサラダ)と呼ばれることもあるそうだが、和名のブタナ(豚菜)はこれに由来するという。 うまいねと 豚が言ったから 日本でも 26日は ブタナ記念日 (俵千智) (同上) (同上) ブタナは、名前の類似から時にブタクサと言い間違えることがあるヤカモチなので、ウイキペディアのブタクサに掲載の写真を参考までに掲載して置きます。これで言い間違えることもなくなるでしょう。 コチラは北アメリカ原産であるが、英語の俗名hogweed(豚の草)の直訳が和名になっている。 <参考>ブタクサ・Wikipedia さて、豚から離れて、次はヒメスイバです。 (ヒメスイバ)ヒメスイバ・Wikipedia (同上) 最後は、「群れ咲く」とは無関係ですが、上の写真に写っている樹木が桜なので、桜の実の写真を掲載します。 桜の果実は広い意味ではサクランボなんだろうが、一般にサクランボと言えば、セイヨウミザクラ(西洋実桜)の実のことを言うから、それとの混同を避けるため、単に「桜の実」と呼ぶこととしました。 (桜の実) (同上) 道の辺の 桜並木の 葉隠れに ここだもさはに 実のなるも見む (実家持) (同上) はい、最後は「実」のある話になったところで、「群れ咲けば」の銀輪花散歩終了であります。(完) <参考>花関連の過去記事は下記の通り。 花(5)・2022~ 花(4)・2020.4.~2021 花(3)・2017~2020.3. 花(2)・2012~2016 花(1)・2007~2011 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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