東京スカイツリー駅付近の工事 2024年秋~冬
東京スカイツリー~曳舟間の高架化工事、いよいよ進展があるようです。https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20241203101217maMY8syShJT1I7W8SvE4BQ.pdf(↑公式HPより)今年2025年3月より、ついに下り線も高架に切り替わるようです。これで東京スカイツリー駅周辺の踏切はすべて廃止となります。下り線が高架に変わることに合わせ、東京スカイツリー駅の新ホームも徐々に姿が見えてきました。2024年10月撮影。上り浅草行が発車したところ。電車の右が下り線となる線路で、クレーンが活躍中。線路は既に敷かれています。上写真の浅草行。区間急行です。午前8時台の列車で、この区間では珍しい8連の列車。8連は浅草駅では1番線にしか入れないため、朝夕以外では設定がありません。[鉄道模型]グリーンマックス (Nゲージ) 32011 東武10030型リニューアル車(東武スカイツリーライン・車番選択式)6両編成セット(動力付き)上り線ホーム端から、曳舟方をみます。渡り線は、奥の方に予定されている引き上げ線?から繋がります。この時点では、下り線線路にはまだ架線がありません。今度は浅草方から。上り線ホームはほぼ完成形。スペーシアが停車し発車しました。少し前まで、東京スカイツリー→浅草間のみなら、上り特急にも普通乗車券だけで乗れたのですが、いつの間にかその制度がなくなっていました。下り線はまだ線路が途中で切れています。奥には下り列車の10030系。別の日、2024年11月。この時は10000系6連に乗ってきました。10月の写真と比較しても、見える範囲での進展はありません。きっと見えないところでは工事が進んでいるのでしょう。渡り線部分。上りホームの曳舟方端っこ。仮設延長部分。上りホーム浅草方端っこ。曳舟方仮設部分と同じ長さで、準備工事がされています。上りホーム、途中までしか整備されていない雰囲気。まだ追加の工事があるのでしょうか。上り線専用改札。改札内から改札外をみます。ホームはしっかりしていますが、改札口は仮設ふう。振り返って、上りホームへの案内。改札を出て、改札内方向をみます。どの改札口も、入口と出口を兼用しています。スカイツリーの麓?まで進み、浅草行乗り場をみます。どこも仮設の雰囲気。上りホームの端が見えています。【ふるさと納税】【似顔絵】イラスト・作画1名様(ソラマチ店:写真・データ納品) 絵画下り方向専用改札。こちらか改札出るとすぐ、ソラマチ入口へ直結。【東京ソラマチ限定】nanoblock(ナノブロック) 「東京スカイツリー」 クリアVer. 80ピース上下線で改札が別のため、浅草へは行かないサインがあります。特注トミカ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 オリジナル ラッピングバス イルミネーションブルー券売機と運賃表。さすがに押上までの切符は無いようで、運賃の記載がありません。あたりまえか。下り線ホームへのエスカレーター。エスカレーターでホームにあがります。かなり狭いホームですが、開業時はこれで充分だと思われていたのでしょう。古レールを多用した屋根支えですが、デザインがすごい。エスカレーターだけでなく、階段もあります。使用停止中の水飲み場。昔はどこの駅にもありました。1800系カラーの200系上りが通り過ぎます。上りホームは別の場所にあり、旧ホームは下りのみ。見えにくいのですが、左奥にはリバティが停車しています。上り線側は入ることができません。エレベーターがありました。時代に合わせ、後付けで整備されたのでしょう。特急券用販売機。鬼怒川温泉 ものぐさの宿 花千郷下り線ホーム曳舟方。真ん中に見えるホームは上り線用。斜めに見える線路は、地上の電留線から上り線へ入ります。下り線ホーム曳舟方端っこから。いずれこの駅はなくなってしまうのでしょう。下り線ホーム端っこまで来ました。上り線には10030系の浅草行が停車しています。曳舟まで下り列車に乗ってみます。駅発車直後。下り線は地平、上り線は高架。曳舟は高架駅。下り線は曳舟駅に近づくと、徐々に高度を上げ、新設の高架線と同じ高さになります。新しい高架線は下り線の線路が敷かれています。今度は曳舟から折り返して上り列車に乗ります。亀戸線との分岐付近です。亀戸線を跨ぐ線路は、京成押上線。手前の赤さびた色の構造物は、かつての曳舟駅引き上げ線。昭和時代、10連で来た上り列車の4両を曳舟で切り離し、この引き上げ線に取り込んで折り返しをしていました。なお、この時に使用した切符は、このフリー切符です。(公式HP:https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/tokyo-shitamachi/taito-sumida.html)東武の浅草~北千住と亀戸線全線、台東区と墨田区のコミュニティバスまでもが乗り放題。土曜休日のみ運転の、上野~浅草のバスにも乗れます。一日用と二日用があります。一日用は¥500。このような自治体と連携した切符、施設割引も多数あり、かなりおトクです。【ふるさと納税】【桜なべ中江】台東区発祥の東京の郷土料理桜なべ<割り下味噌ダレつき> なお東武鉄道では、独自のフリー切符も発売しています。(公式HP:https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/tokyo-shitamachi/sky-tree.html)↑コチラ「東京スカイツリー 周辺散策フリーきっぷ」ですが、東武のフリー区間は「東京下町周遊」と同じですが、バスには乗れません。なぜか¥510‐。こちらの方がお高い。ただし切符そのものは券売機で買え、自動改札機も通ります。「東京下町周遊」は、窓口購入で、有人改札利用。堀切や鐘ヶ淵の上り線から改札でるとき、わざわざ駅員さん呼ばなきゃならんのが、ちょい面倒。【ふるさと納税】東京都墨田区の対象施設で使える 楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円(クーポン30,000円) 上り線の車窓、進行右側に席を変えます。新しい下り用線路。まだ表面は列車が通った跡がありません。下り列車とすれ違い。新たに設置される高架電留線の端。再び東京スカイツリー駅で改札の外に出て、駅近くを回ってみます。スカイツリーと東武の線路。駅近くにあった、たぶんもう閉店していると思われる本屋さん。懐かしの駅名が店名に。たぶん開業時から変わっていないと思われる架道橋。東京大空襲も受けている構造物。地図で読む東京大空襲 両国生まれの実体験をもとに [ 菊地正浩 ]東京スカイツリー駅、ソラマチと反対側の入り口。この通路で線路をくぐり、ソラマチ側へ出ます。観光や見学で来る人はまず通らないと思われる通路です。2024年12月、ひょんなことから、スカイツリー展望デッキに登る機会を得ました。実は初めて。東の方向をみます。遠くで横切る河川は荒川。今回で廃止となる踏切から、下り線曳舟方をみます。12月末頃の踏切。目の前を列車が通ります。この状況もあとわずか。下りの線路。右には工事途中で切れた高架。さらに別の日。切り替え前に、もう一度くらい、記録で撮っておきたいものです。――――――