凸型ではないディーゼル機関車たち(Nゲージ)
先日、ウチにあるNゲージのディーゼル機関車、DE10をまとめた記事を作成しました。所有している模型の機関車、ウチでは電気機関車ばかりで、ディーゼル機関車はそれほど多くなく、蒸気機関車など片手で数えられる程度。ディーゼル機関車で最も知られている形式といえば、やはりDD51でしょうか。次はDE10あたりかと思われます。ウチにあるディーゼル機関車も、この2形式がやはり多くなっています。どちらも凸型の形状が特徴。凸型になった理由はたくさんあると思われますが、中には凸ではないディーゼル機関車もいます。それぞれで比較しつつ、簡単にですがまとめてみました。どれもディーゼル機関車です。全6種がいました。左から、DF90・DD50・DF50・DF50茶・DD54・DF200。日本のディーゼル機関車は昭和20年代後半より、本格的に実用化へ向け開発が進みました。すでに電気機関車はかなりの数が運用されていた時代です。昭和30年代になると、無煙化とエネルギー革命(石炭から石油へ)により、ディーゼル機関車の開発が進み、様々な形態の機関車が登場しました。DF50。どちらもTOMIXの旧製品(関連記事:TOMIX DF50)左の茶色は登場時、後にDL標準色の右塗装へ変更されました。重連での運用も考慮されていたのでしょう、前面には貫通扉があります。形状はほぼ同時期に登場したED70に近似。【中古】(良い)KATO Nゲージ ED70 3082 鉄道模型 電気機関車実車はSLより出力などの点で非力だったと比較されますが、無煙化を進めることができた功績は大きいと思います。主要幹線ではない路線にも入ることができた点も大きなメリットだったはず。模型としては、どのような車両を牽かせても似合う車両。貨物は当然として、旅客列車でも旧型客車やブルートレインまで牽かせられます。TOMIXの旧製品、発売は昭和。後発のKATOやマイクロエース製品とは比べ物にはならないですが、よく出来ていると思います。個人的には大事にとっておいてある車両です。サイドビュー。[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 7009-4 DF50 四国形茶色のサイドビュー。登場時はこの塗装。標準色と比べてみると、登場時塗装の側面帯と同じところが色の境界となっています。【中古】Nゲージ KATO(カトー) 7009-2 DF50 茶 2019年ロット 【A】TOMIXでは昭和時代、DF50のほかDD54も製品化されていました。(関連記事:TOMIX DD54)DD54サイドビュー。この形式はいろいろ話題になりましたが、造形としては面白い。最大の特徴は、真ん中に1軸だけある車輪。この車輪によって線路にかかる車体の重さを分散することができ、走行できる路線が増えました。後にED61を改造して登場したED62も理由は同じです。【中古】Nゲージ TOMIX(トミックス) 2139 JR ED62形電気機関車 (JR貨物色) 【A´】 インサート傷みDD54もDF50と同じく、何を牽かせても似合います。ウチでは重宝している機関車。TOMIX以外の製品も後発で出ました。【中古】Nゲージ KATO(カトー) 7010-4 DD54 初期形 【A】DD54って製造時期により、少しずつですが形態が変わってます。初期型は前照灯がオデコにあり、末期製造車は前面窓がHゴム仕様だったり。【中古】HOゲージ 造形村 DD54ディーゼル機関車6次形 (35~37号機) 【ジャンク】 動力不動 (ライトは点灯します) / 外箱ラベル変色 / 2エンド側 : キャブ内室内灯不灯そんなDD54を見ていたら、本線用JRディーゼル機関車の最新形式がとても似ている気がしました。それがコチラ▽、DF200です。北海道をメインに活躍しています。【中古】Nゲージ KATO(カトー) 7007-2 DF200 50番台 2007年ロット 【B】 インレタ貼付未使用品付属 パーツ取付残有そういえば、北海道新幹線延伸での並行在来線問題、とくに長万部以南の区間は、どうなるのだろう。似たような形態のDL3種を並べてみました。左からDF90・DD54・DF200。やはりDD54とDF200、似ている気がします。Nゲージ DF200 100形 Nゲージ 鉄道模型 ファーストセット TOMIX 90095DF90のほうは、登場当時に流行っていた、いわゆる「湘南顔」。湘南電車と呼ばれた80系電車から始まった前面形態。【中古】Nゲージ マイクロエース A8203 国鉄 DF90-1 A.R.C.塗装 【A´】 ※ブリスター変色今度は湘南顔のDL、DD50も登場です。このDD50はマイクロエース製品(関連記事:MICROACE DD50)マイクロエース (MICRO ACE) Nゲージ DF90-1 ぶどう色 水戸機関区 鉄道模型 ディーゼル機関車A8207DD50は重連での運用が前提だったらしく、片側にしか運転台が付いていません。それぞれ背中合わせで連結され、実質DH形式のようなもの。【中古】Nゲージ マイクロエース A8908 DD50 1次型 重連 2両セット 【A´】 箱軽い傷みこんな状態。単機で牽引もできたようですが、出力があまりにも弱かったようです。DF200とDD50を並べてみます。わずかに2両つなげたDD50のほうが長い。DF90とDF200を比べてみます。DF200、デカ。DL標準色を並べてみます。どちらの形式も旧標準色(茶)が製品化されています。ディーゼル車に必要不可欠な、屋根上の排気口。大型ファンです。DF50は一つだけ。――――――