千葉が大変なことになっています
9月9日午前3時半頃、東からの暴風が南風と変わった瞬間、バキッバキッという音がしました。台風で飛んだ小屋です。180度回転し、屋根から地面に着地しています。
台風の15号の影響で大変なことになっています。小屋やビニールハウス、防獣網の囲いの他、畑の野菜のほとんどが傷んでしまいました。近所でも、ほとんどの家で屋根瓦が剥がれ、ビニールハウスは、破壊されています。道路は、倒木で寸断されています。
1 停電。東電が、修復見込みは11日までと言っていましたが、未だに電気が来ません。4日目の夜を迎えようとしています。クーラー、冷蔵庫、トイレ、お風呂、炊飯器、レンジ、洗濯機が使えません。
2 情報がない。携帯電話が使えない。電気がこないので、基地局の電源がない。
インターネットなどからの市の情報がありません。市の防災無線は、スピーカーの声がわれ、何を言っているのかわかりません。
3 水道が断水。最初断続的に使えた水道が、電気がこないので浄水場から配水池へ水を送ることができない。
4 食料品を買えない。電気がこないので、コンビニやスーパーは休業。
台風被害難民になっています。夜暑くて寝ていません。自然災害では電気がこないと、携帯電話、コンビニが使えないことを知りました。また、東電の被害状況の把握力です。11日までと信じたため、食料品等の補充ができません。被災者の困窮を招いています。自治体がどのような救援活動を知ることができません。
唯一、助かったことは、プロパンガスです。料理ができます。千葉の都市部以外はほとんどプロパンガスです。自分の家に大きなプロパンのガスボンベが2つあります。