|
全て
| 目次
| 2nd ライフ
| ネットワーク社会と未来
| マルチチュード
| アガルタ
| シンギュラリタリアン
| 地球人スピリット
| マーケットプレイス
| ブログ・ジャーナリズム
| OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2
| mandala-integral
| レムリア
| スピノザ
| ブッダ達の心理学1.0
| シンギュラリティ
| agarta-david
| アンソロポロジー
| バック・ヤード
| チェロキー
| 環境心理学
| osho@spiritual.earth
| スピリット・オブ・エクスタシー
| 22番目のカテゴリー
カテゴリ:ブログ・ジャーナリズム
「反魂丹の文化史」 越中富山の薬売り 日本アウトロー烈傳 3 玉川信明コレクション 2005/12
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
幸いにも、別の人の読書リクエストがなかったので、続けて読むことができた。一気に読むことにした。この本一冊をもっと玩味して読んだら、そうとうに面白い文化史であろうし、民俗学であろうし、ノンフィクション、ドキュメンタリーでもある。あるいは、視点を変えれば、ビジネス書でもあるし、宗教書にもなるであろう。
しかし、よくよく考えてみれば、私はこの本を地球スピリットつながりで読んでいたのだった。Oshoについての論述がきわめて特異だったので、著者の本を追いかけることになった。しかし、あまり枝葉末節にこだわってはいけない。本論に戻るべきである。 しかるに、この著者は、最晩年、Oshoに限りない理解を愛を示す反面、どうやら永年親しんだ親鸞と決別しているのである。それが「異説・親鸞・浄土真宗ノート」 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4784514384.html である。 特に、「第2部 多極から他極に移った浄土真宗―インドの和尚への架空インタビュー(神は擬人格ではなく存在性である;この世に信念・信仰・信心は不必要だ;念仏は自己同一化のための自己催眠 ほか)」なんてところ、どうも気になるのである。 玉川信明の本の読書はまだ続く。 (2006.12.17 07:18:50) |
|