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カテゴリ:団塊の世代へ
今日は、中秋の名月。十五夜とも。
1年で最も美しいとされる月です。 月を愛でる営みは昔からずっと続いてきて、中秋の名月にまつわる話も様々あります。 お月見つながりの食の話をご紹介します。 お月見というのは自分たちの暮らしにも馴染み深いです。 どこの蕎麦屋でも必ずと言っていいほどメニューに月見蕎麦があります。 蕎麦の上に生卵をトッピングしてお月見に見立てるのは日本人ではのことです。 多くの人がそうでしょうが、私も卵をかき混ぜて食べます。 とろろも加えたとろろ月見蕎麦なら、雲間に現れる輝く月という所でしょうか。 そして月見蕎麦と言えば、やっぱり立ち食い蕎麦。 高校時代や働き始めの頃は列車通学・通勤でした。 昔は駅のプラットフォームにも売店があって、立ち食い蕎麦もありました。 帰りの列車を待ってる時に、いい匂いがしてくるんですね。 匂いにつられてつい立ち食いしてしまう。 かけ蕎麦ではイマイチなんで、やはり月見蕎麦が多かったです。 岩手のテレビのニュースでは盛岡、宮古、久慈などから中秋の名月がライブで 紹介されました。 駅で食べた月見蕎麦を思い出しながら夜空を何度か見上げています。 今の所、中秋の名月の姿がありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月21日 19時45分14秒
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