|
カテゴリ:実写ドラマ
「愛と死と、憎悪が渦巻くメカニカルタウン。非情の犯罪捜査に挑む、心優しき戦士達。彼ら特捜最前線」
泣けました。今回は。 いや、毎回のように辛気臭いエピソードてんこ盛りの特捜最前線だけに、泣こうと思えばいつでも泣けるのですが。 350回記念作品だけに(?)自然に泣けました。
【今回の感動できないあらすじ】 超電子ダイナモの加熱により戦死したストロンガーは、執念で霊界通信を行う。それは、一つ目タイタンに陥れられ、有罪となった人物(死亡)の名誉を回復させる事だった。 マイティジャック号の探索により、猪八戒から情報を得た1号ライダーとスカイゼルは、アカレンジャーとガメラ使いを巻き込み、聞き込みと科学捜査を行う。 一条直也(柔道一直線)の助力もあり、事件は解決し、ストロンガーはビビューンとして蘇生した。
↑え~、アレンジはしていますが、ウソはついていないつもりです。 ↓正解はこちら。
【内容】 昨年の暮れより、特命課・津上明(故人)あてにハガキが届いていた(オンエアは2月15日)。そこには、「殺してやる!」、「死ね」、「バカヤロー」などと書かれていた。 差出人は子供と思われたが、ハガキは津上の自宅(妹が住んでいる)にも届いており、特命は、ハガキの差出人を探す。 課長の神代は、元部下の高杉を探す。高杉の口から、神代は差出人(少年)を探し当てた。 少年は、4年前の交通事故で父を亡くしており、昨年までは施設で暮らしていた。姉が就職した(就職年齢に達した年齢)ため、今は姉弟そろって暮らしている(父親の遺品の腕時計が、事故の瞬間で止まっている)。 姉は、紅林と叶に弟の非礼を詫びる。「しかし、4年前の約束を反故にしている津上刑事にも責任があるのではないか-?」 紅林と叶は言う。「津上は殉職しました-」。 姉弟と特命、津上の妹は、津上家の墓参りをする。そして特命は、津上の果たせなかった約束を果たす事を誓う。 4年前の交通事故、被害者(少年の父親)は、赤信号で渡っていた-。加害者の証言以外は曖昧であり、それを覆すのは至難の業だった(少年の証言は、年齢が幼いため、却下されていた)。 津上の見つけた「おばあさん」は実在するのか-?退職した滝、高杉のサポートもあり、特命はおばあさんを探し当てるが、一足違いで故人となってしまった。 だが、特命は時間に注目する。データを入力し、事故の時間の信号が再現された(事故現場の前の銀行のビデオに、事故の様子が時間表示とともに残されていた)。 信号は青だった。 一同は、津上の責任を果たす事ができた。
【ウラ話】 ↑無味乾燥ですみません。 途中、津上のシーンがインサートされ(新録)、それがヒントになって事件が解決するのですが。 実は、ウラ話を知っているので、感動が3割減になっています。
まず、殉職ですが、これは本人の意向だそうです。 にも関わらず、「再登場」を願ったらしく、それが叶わないので「回想シーンを新録して、事件解決のヒントを与える」と言うかたちになったそうです。 ...と、本人がインタビューで語っていました。
しかし、エピソードそのものは良い話しです。さすが長坂秀佳。 滝と高杉が登場するのもポイント高いです(西田は「特別出演」)。
【キャスト】 レギュラー(特命課)/役についての補足 神代恭介 二谷英明...課長 船村一平 大滝秀治 橘 剛 本郷功次郎 紅林甚一 横光克彦 吉野竜次 誠直也 叶 旬一 夏夕介 桜井哲夫 藤岡弘 高杉幹子 関谷ますみ...婦警 ゲスト(元特命課) 滝 二郎 櫻木健一...現在はラーメン屋 高杉陽三 西田敏行...現在は保護監察士 津上 明 荒木しげる...故人 ゲスト(犯人) 浜田晃 しかし...ストロンガーの遺言(敵)が浜田晃(タイタン)、と言うのは 偶然か?狙ってるんじゃないのか?
【その他】 年1回のペースで良いですから、「特捜最前線200X」とかつくれないですかね? 橘-紅林班と、桜井-叶班があるそうなので、一斑ずつでも良いですから(片方はカメオ出演程度で)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.01 12:41:58
コメント(0) | コメントを書く
[実写ドラマ] カテゴリの最新記事
|