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カテゴリ:ウルトラマン、円谷プロ
「仮面ライダー」はパクリすぎ。 「仮面ライダーV3」の#39~42が、「仮面ライダー」の#4、31、3、2の焼き直しである事には問題は無いのだが…(と言うか、とやかく言う気は無い)。 ファミ劇の(今年の)放送で(やっと)気が付いたのだが、 「仮面ライダー」の#31(1971年10月30日オンエア)は、「帰ってきたウルトラマン」#19(同年8月13日、脚本・上原正三)のパクリ、 「仮面ライダーV3」の#13(73年5月12日)は、「帰マン」#39(72年1月7日、田口成光)のパクリなのである(地元の消防団のシーンとか、もう笑えるぐらいソックリ)。 ライダーの脚本は伊上勝(メインライター)。自己作品のセルフリメイクは許されても、これは許されないだろう。 困った事に、新マンの方は、両方とも設定編では無く、しかも直前の回が設定編だと言う…(#18、#38ともにセブンがゲスト。後者はダンとハヤタ、初代マンも)。 一方、「~ライダー」の#31は設定編では無いのだが、「~V3」の#13は思いっきり設定編で、ドクトルG登場編を兼ねているだけにメジャーだと言う…。「~ライダー」の方も、「後にV3に流用された(しかも設定編)」と言う付加価値でメジャーっぽいし。 今まで気が付かなかった自分もアレだが、コレばっかりはイカンなぁ…と痛感する。 いや、伊上勝が、「ジャイアントロボ」のメトロスリーの話を「レッドバロン」で焼きなおしたり、 高久進が「スペクトルマン(「宇宙猿人ゴリ対~」?)」の超能力少年の話を「イナズマンF」に流用するのは、本人の筆だけに「アリ」かと思うが(制作会社が違うし、TV局も違うのだが…)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.19 22:13:05
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